スカウトするのは女の子だけですか?「食事を作るのはお母さんだけですか?」ガールスカウトその他への疑問

ガールスカウトのジェンダーフリー的な主張はどこまで行っても「おまゆう」案件。

中の人も不満なようです。

ガールスカウトの中の人のおかあさん食堂についての思い

正直、本当に頭痛がした。何故なら、公式があげてしまったからにはガールスカウトの全員が『そういう団体』として見られることになるからである。
ー中略ー
最近のガールスカウトはおかしい。これが私の個人的な見解である。元々、ガールスカウトはフェミニズム的な団体である。だから、今までもずっとフェミニズム的な運動がいくつかあった。そして私自身スカウト時代にそういう活動に参加したこともある。しかし、最近は何かがおかしい。「『らしさ』を捨てよう」的な活動が始まった辺りから何かがおかしい気がする。
そもそも、ガールスカウトの理念は『少女と女性』という言葉がとても重要視されている。つまり、『女』という性別の上に行動が成り立つのである。つまり、女性が女性らしく活動していくのがガールスカウトであり、男性と「同じこと」をしたいならボーイスカウトがあるじゃないか、という話なのだ。だから、ある意味ではガールスカウトは考え方として時代遅れと言えなくもない。しかし、実際のところ男女差というものは存在するし、多くの面で不利になりやすい。だから、女性としてどうすれば男性と対等だと言えるのか、どういった方面で活躍できるのかを考えていく。そういう団体のはずだったと思う。

①女性と男性は異なる
②その上で、「対等」と言える状況・関係を構築していく

この当たり前の話が、なぜか①だけ忘れられているのではないかという、至極当然な指摘。

ボーイスカウト

ちなみに「ボーイスカウト」はまったく別団体として存在していますが、女子も入隊可能なところがあります。

ボーイスカウト

よくある質問
受け入れは団によりますが、全国には女子スカウトもたくさんいます。
1995 (平成7)年より、女の子も加盟できるようになりました。全国で、たくさんの女子スカウトが活躍しています。
また、女子スカウトを受け入れている隊では、女性指導者が指導者に含まれます。
※ボーイスカウトでは男の子も女の子も一緒に活動していますが、女の子だけで活動する「ガールスカウト」もあります。
こちらはガールスカウト日本連盟にお問い合わせください。

どこまで行っても「アンチ」

ガールスカウトの「おかあさん食堂」に関する主張は、どこまで行っても「アンチ」でしかなく、似非フェミニズム。本来のフェミニズムではない。

他方で、ネット上では悪乗りでガールスカウトに対する皮肉なのか何なのか、チェンジオルグで署名を立ち上げてる者が居ますが、これも単に「アンチガールスカウト」でしかなく、言論の糞尿を巻き散らす行為。

広範囲な「荒らし」行為なので、無視すべき。

エサを与えてはいけません。

そこに発展性のある言論など存在しません。

以下で指摘した通り。

以上

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