「汝、星のごとく」読書感想
泣いた。
文字って映像と比べると泣けることが少ない気がします。
「幸せになれなくてもいいのだ。
ああ、違う。これが私の選んだ幸せなのだ。
わたしは愛する男のために人生を誤りたい。
私はきっと愚かなのだろう。
なのにこの清々しさはなんだろう。
最初からこうなることが決まっていたかのような、この一才の迷いのなさは。」
この一節でこの本の良さ語れるわ。
本書は決断・選択と幸福の関係性が大きなテーマだと思ってます。
まず、自分で選んだから、幸せである。
自分が良いと思う方に向か