30億分の1の奇跡

僕は〇〇、高校２年だ
今は朝飯を食べている
父:なぁ〇〇、父さんな、再婚する
〇:ふーん、へっ！？再婚！？
父:おう！そうだ！多分お前が帰ってきた時に
は相手方が来るはずだから
〇:急すぎない！？いつものことか、でも、これまで生きてこれたのは父さんのおかげだし
父:〇〇ー
〇:じゃあ、僕そろそろ学校行ってくるね
父:おう！
〇〇は青いイヤホンをつけて登校していた
教室に入る前、〇〇はイヤホンを外した
夢:お！〇〇ー！！おはよー！
こいつは夢歩斗(ゆあと)〇〇の親友〇〇と同じバスケ部
〇:おー！おはよー！
夢:なんか今日の〇〇、すごい笑顔じゃね？
〇:そうかな？
夢:うん！なんかいい事でもあったか？
〇:なんか、今日いきなりなんだけど、お父　
さんが再婚するらしくて、僕が帰った時に新しいお母さんと会えるらしい
夢:そうなんだなー！楽しみだなー！
〇:おう！
その後も〇〇はウキウキしながら授業を受けていた、そしてお昼時、〇〇は夢歩斗と一緒に屋上で弁当を食べていた
夢:そろそろだな！〇〇！
〇:そうだな!楽しみなんだよ!唐揚げいるか？
夢:いいのか？
〇:おう！いいぜ！
夢:ありがとうなー！
〇:おう！ほら!ご飯のところに入れとくな！
午後の授業も、順調に受けて行った
夢:じゃあ、〇〇楽しんでこいよ！
〇:おうよ！
青いイヤホンをつけて下校して今帰ってきた
〇:ｺﾞｸﾘ、ｶﾞﾁｬただいま〜
父:おかえり〜今いるよ!
〇:ただいまー、息子の〇〇です、よろしくお願いします！えっ？ﾄﾞｷｯ！？(めっちゃ可愛い子おる！)
母:あなたが〇〇君ね、よろしくね、これから一緒に住むんだし敬語じゃなくていいわよ
ほら麗奈も挨拶しなさい
麗:麗奈だよー、よろしくねお兄ちゃん
〇:うん！よろしくね！麗奈！///
麗:うん！よろしくね！
夜7時頃〇〇はベースの練習していた
じゃんじゃかじゃん
麗:ｺﾝｺﾝお兄ちゃん？
〇:どうした麗奈？入っていいよ
麗:うん、お兄ちゃんベース弾けるの？
〇:まぁ、それなりにね
麗:じゃあなんか一曲弾いて！？
〇:急だね笑いいよ
優里さんのベテルギウスを弾き語りで歌う
麗:めっちゃいい、かっこよかったｷﾞｭｯｰ
〇:ちょっ！？麗奈？
麗:麗奈ね、お兄ちゃんのこと好きになっちゃった
付き合いたい///
〇:え！？僕もだよ
麗:じゃあ付き合お！
うん! FIN