見出し画像

フリーターが看護学校に入ってみた~学校生活編~

どうも、フリーターから看護師になったナス男です。この記事では、ナス男がフリーターから看護学校に入ってみて感じたこと、実体験などを話していきたいと思います。現在、会社員、フリーター、ニートなどから看護師を目指そうとしている人、看護師に興味がある人に少しでも役立てればと思います。

学生生活開始

入学以前、ナス男は不安に駆られていました。勉強についていけるのか?実習についていけるのか?そして、一番の不安は...





女社会で生きていけるのか...



そうです。ナス男は女性とのコミュニケーションがあまり得意ではなかったのです。しかし、看護学校といえば女社会...。

ナス男にとっての一番の問題は男子学生の割合。コミュ力の高い男なら、女性に囲まれハーレムを築くことができるかもしれません。しかし、コミュ力の低いナス男にとっては女性に囲まれるのは 恐怖 オブ KYOUFU。

しかし、それは杞憂に終わります。ナス男のクラス40人中15人が男子学生でした。この割合は比較的多いほうだと思います。

やっぱり楽ですね。男が多いと。変に気を使わなくていいですし。野郎どもには本当に感謝です笑


授業・テスト

看護学校では学ぶことがたくさんあります。解剖学、看護学、疾病学、病理学、薬理学、生化学、倫理学…etc 

いやぁ~、ツライ。もうね、脳みそのキャパが低いナス男にとっては地獄ですよ。来る日も来る日も、医療用語を脳みそにぶち込む日々。

テスト前は友人の家で勉強合宿。はじめは真面目に勉強してましたが、結局話が盛り上がり、ふざけ、最終的には酒盛りが始まり、翌日、寝不足で試験を受ける。

ナス男は要領が悪いので必死に勉強しますが、なかにはほとんど勉強せずに高得点を出す奴も。

なんなんだろうね、この差は。そいつは30分ほど教科書をペラペラーと読むだけで高得点。もうね、脳みそのスペックが違うの。やつはHDDハードディスク、こっちはフロッピーディスク。

この記事を読んで、もしかしたら勉強についていけるか不安に思っている人もいるかもしれません。学生のなかには赤点とったり、単位を落とす学生もいましたが、そういう人は勉強不足の人がほとんどでした。普通に授業を真面目に聞いて、テスト勉強もしっかりやれば大丈夫です。

学生のなかには家庭がある人、シングルマザーもいましたので、その方と比べ、ナス男は比較的余裕のある状況で学生生活を送れたと思います。


学内実習

病院実習の前に、まずは学内で学生同士での看護演習があります。おむつ交換、更衣、清拭、採血、点滴、経管栄養など。

昔は学生同士で本当に採血していたみたいですが、現在では腕のモデルに採血、注射をしたり、陰部モデルに浣腸、洗浄などを行います。

学内実習でもテストがあり、先生に見張られる中、各援助を行います。準備、援助、声掛け、すべてチェックされるので、これがなかなか緊張します。何回もイメージトレーニングするのですが、焦って手順を間違えたり。

学内でのテストを終え、先生からの許可を得て初めて本物の患者さんに援助をすることができます。


行事ごと

看護学校では、他の大学、専門学校同様、文化祭や研修旅行があります。もちろん学生主体で行うので、準備、片付けなど大変なこともあります。積極的に活動する学生もいれば、何もしない学生もおり、それで学生同士のトラブルなども。そのようなトラブルも「学生生活」という感じで楽しかったのです笑

ナス男の学校では研修旅行がありました。東京の大きな病院を見学し、その他、医療に関する施設の見学、勉強を行います。

正直、お金のないナス男は行きたくありませんでした笑 旅費に10万円ほどかかるので泣

しかしながら、学生は強制参加でしたので、結局、ナス男も行くことに。行くからには楽しもうと大都会東京を最大限楽しみました。

残念なことは、門限があり、夜の東京を楽しめなかったことです。未成年の学生もいるから仕方がないですね泣


今回は看護学校の学生生活について書きました。次回は病院実習についての実際を書いていきたいと思います。

最後までご視聴ありがとうございました。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?