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マイブック始めました

みなさまの物語に訪れた新しい1ページに謹んでお慶びを申し上げます

というのが新年のご挨拶の定番になって久しく「マイブックって文字通り自分の物語に新たな1ページを刻んでいくやつじゃん」ということで昨年11月に本屋で見かけて衝動買い。

2022年の訪れと共に、マイブック始めました。

ほぼ2週間、続いてます。二日分まとめて書くこともありつつ。文庫本サイズの1ページを埋める、という分量が自分にはちょうどいいみたい。

愛用のボールペン、JETSTREAM 3 の 0.5mm BALL の心地よい書き心地でスラスラ書くのがそれだけでもうセラピーのよう。

そして1年後にはオリジナルの文庫本ができあがる。それが楽しみでしかたない。

マイブックには、日付と曜日しか入っていません。これは2022年のあなたがつくる、世界に一冊だけの本。どんなふうに使うかはあなたの自由です。日記をつづってもよし。手帳として持ち歩くのもよし。誰にも思いつかないオリジナルな使い方を試してみるのも、き っと楽しいでしょう。毎日使い続けて完成させたなら、他のどの本よりも記憶に残る、とっておきの「自分の本」になっているはずです。

と裏表紙に書いてあり、使い方は自由。私は、SNS に書けないような心の動き中心に書こうかと思って続けているうちに、フェイスブックへの投稿が減りました。

フェイスブックに投稿していたのは、承認欲求を満たすためってのもあるよなーと思っていたのですが、他人に承認されることのないマイブックに書くことでフェイスブックへの投稿が減ったということは、承認欲求とは別の欲求の方が強かったということ。

それは「頭の中でぐるぐると回り出した気持ちや考えを一先ず別なところへ移して脳のワーキングメモリを解放したい」という欲求だったようで。

そして、マイブックなら他者にどう思われるかほぼ気にせず本音に近い言葉で書ける。これがいい。

2011年から2019年まで2期8年、下川町議会議員をやっていた(もうやっていないし二度とやりません)副反応で、他者にどう思われるかというのを過度に気にして言葉を発する症状が慢性化していたのですが、マイブックにはそのストレスがない。

自分の物語を生きる上でとても良いアイテムを手に入れた気分です。

まだ1月の半ば、今からならまだ間に合います。2022年のお供にマイブックどうでしょう?

バーカウンターで「あちらのお客様からです」ってあこがれます。