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内発と自律のすゝめ

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【概要】SDGs大賞を受賞した北海道下川町で役場職員、NPO法人ファウンダー、議会議員、2児の父と様々な立ち位置を経験してきた奈須憲一郎が硬軟織り交ぜて記します。【想定している読…
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#北海道下川町

【2020年2月26日追記:フォーラムは延期になりました】名古屋の埋立地で生まれ、山が削られて住宅地になるのを見て育った青年が、SDGs先進地の北海道下川町でおっさんになったこと

まずは明後日の予報をご覧ください。 そうだね、凍てつく波動だね。 こんな下川町に暮らす私が故郷に錦を飾る機会をいただきました【2020年2月26日追記:延期になりました】。 そうです。私の出身は名古屋で現住所は下川町錦町です。 というわけで、3月4日(水)13:20-16:30、ぜひ名古屋でお会いしましょう! 凍てついたハン・ソロ状態になってなければ…ですが。

ルールを知れば面白くなる SDGsのトリセツ(4)

名寄新聞での連載第4回です!熱力学の第1・第2法則が出てきたりして、今回と次回がこの連載の一番の難所かもしれません。 この連載では中学生でも理解と応用ができる内容を目指しています。文意が読み取れない所があったら、ぜひ筆者にご連絡ください。 連載は基本的に隔週の予定です。名寄新聞の購読案内はこちらから。 もしサポートいただけましたら今後の励みになりますので、ぜひよろしくお願いいたします(掲載紙から原稿料はいただいていません)。 また、講義やグループワーク・フィールドワー

ルールを知れば面白くなる SDGsのトリセツ(3)

名寄新聞での連載第3回です!図をカラーにして無料で公開します。 もしサポートいただけましたら今後の励みになりますので、ぜひよろしくお願いいたします(掲載紙から原稿料はいただいていません)。 連載は基本的に隔週の予定です。名寄新聞の購読案内はこちらから。 また、講演のご依頼をいただけましたら連載予定の内容を先にお届けできますので、ご一考いただけましたら幸いです。 -- ルールを知れば面白くなる SDGsのトリセツ(3) SDRs研究所 所長 奈須 憲一郎(下川町在住

ルールを知れば面白くなる SDGsのトリセツ(2)

名寄新聞での連載第2回です!写真をカラーに、そして動画も追加して無料で公開します。 もしサポートいただけましたら今後の励みになりますので、ぜひよろしくお願いいたします(掲載紙から原稿料はいただいていません)。 連載は基本的に隔週の予定です。名寄新聞の購読案内はこちらから。 また、講演のご依頼をいただけましたら連載予定の内容を先にお届けできますので、ご一考いただけましたら幸いです。 -- ルールを知れば面白くなる SDGsのトリセツ(2) SDRs研究所 所長 奈須

第1回「ジャパンSDGsアワード」の最高位を受賞した北海道下川町で20年前は「環境」という言葉がタブーだった件

なんだか思っていた以上に日本でSDGsへの関心が高まっているようで、我が町にも熱い視線を感じます。 まるでレーザービーム。いや、もう少しゆるいかな。 というわけで今回は、そんな熱視線が注がれる 第1回「ジャパンSDGsアワード」の最高位を受賞した北海道下川町で 20年前は「環境」という言葉がタブーだった件 そんな状況をどう打開していったか、について書いてみます。 *著者プロフィールはこちら 「環境」=「ダム反対派」私が下川町に移住した1999年頃には既に、環境問

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地方創生の立ち回り方の1つとして、短期的にも長期的にも双方向の信頼関係=【ラポール】の構築が有効な件

この記事は「地方創生の立ち回り方」という連載の1つです。 著者プロフィールはこちら。 有料記事の手始めは何から書こうか 最初だから原理原則のような大枠の話がいいのか 注目を集めやすいSDGsのようなテーマか 色々迷ったんですが タイミング的に5月ということで 五月病なんて言葉もあるとおり 4月から新しい環境に身を置いた方々 特に、この連載の読者として想定している地方に移り住んだ方々の中には 新しい環境がなかなかハードで適応が難しく せっかくのゴールデンウ

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奈須憲一郎プロフィール

▼奈須 憲一郎(なす けんいちろう)プロフィール*2022年1月23日現在 1973年、名古屋市生まれ。高校の卒業文集の将来の夢に「SAVE THE EARTH」を掲載。環境問題を学びたいと北海道大学へ進学。 1999年、修士論文『地域の内発的発展における「新住民」の果たす役割ー北海道下川町を事例としてー』を執筆、北海道大学大学院農学研究科修士課程林学専攻を修了。「持続可能な社会のコンパクトなモデルを創造する」をミッションに修士論文の調査を通じてご縁をいただいた下川町役場