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内発と自律のすゝめ

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【概要】SDGs大賞を受賞した北海道下川町で役場職員、NPO法人ファウンダー、議会議員、2児の父と様々な立ち位置を経験してきた奈須憲一郎が硬軟織り交ぜて記します。【想定している読…
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#自習室

なりたい職業は、ありたい自分への入り口

一期学舎では、ありたい自分に近づいていくこと(自己マスタリー)の支援を活動の柱にしています。 「自己マスタリー」シートを開発し、このシートを起点に個人ビジョンや今の現実などにアプローチします。 スタートした下川自習室では、自己マスタリー支援の手始めに、将来の夢などについて聞き取りをしています。 聞き取りの最初に出てくる職業などを入り口に なぜその職業なのか、動機は何か その職業をどう理解しているか その職業のどこに喜びを感じると思うか  モノづくりなどの行為その

7月からスタートする下川自習室の試運転

6月22日月曜日から6月26日金曜日の5日間、18:30-20:30の間、自習室の試運転を無料・予約制にて下川町あそべやで行いました。 ↑名寄新聞2020年6月22日(月)掲載記事 延べ13人が参加してくれて、全員中学生。しかも幼馴染。となると… 雑談から集中へ最初は各自持ち込んだ課題を自習してもらい、様子を見ていたところ、雑談が絶えませんでした。 しかし、あえて注意はせず別なアプローチを考えていたところ 参加者の中から「よし、10分集中しよ」といった声が出て、それ