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アイドルマスターシンデレラガールズのモチベが下がってきていることについて

アイドルマスターシンデレラガールズで藤原肇、鷹富士茄子、橘ありすを担当しているnasujinです。

この記事でマイナスな私見と私情が含まれるので見たくない方はブラウザバックでお願いします。

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さて、本題。

ここ最近、デレマスに関してモチベが大きく下がっています。
デレステもログインと他人Pのルームをこっそり覗いていいねして帰るだけというログボ勢ってやつでしょう。

とにかくどこかやる気が起きないんですよ。
時にデレステで担当アイドルをMVに立たせてはスクショしてにちゃにちゃしていたキモオタの1人ではありますが、それすらもやらなくなりました。

先日ライブがあり、皆さん楽しまれていたようですが、私は現地に行きませんでしたし、配信すら見ていません。

昨年書いたマスタ-ソングの締め言葉に「アイドルマスターシンデレラガールズという難破船に乗った以上、一緒に沈んでいこうと思っています。」なんて書いたのですが、このままだとコンテンツ終了前に自分がログアウトするなと感じています。

このモチベが大きく下がった原因。
なんなんでしょうねと。

自分自身に起因するもの、デレマス自体に起因するものいくつかあげられると思うのでとりあえずあげていきます。

自分自身に起因すること

・自身の抑うつ状態から興味を失っていること
・コンテンツに割く資金がない経済的事情
・他趣味の意欲が復活してきたこと

デレマスコンテンツ自体に起因すること

・デレステの縮小傾向とマンネリ化
・10thライブ以降の不明な行き先

どちらにもかかわること

・ライブに参加できなかった妬み

大きく分類すると3つに分けられます。

自分自身に起因することはもう読んで字のごとくです。
現状、寛解できないままの抑うつ状態が続いており、社会復帰しても波が安定せず、前職は事実上の解雇となりました。
その影響で、1人で暮らしていくにも職がなくいろいろとやりくりしながら前々職でのツケを拭っている状況です。
そのため経済的に安定しないため、先日のライブはどちらもいけませんでした。(チケを握れてもその時の旅費に保証がない)

そんなこともあり、デレマスへのモチベは大きく下がってしまいました。
今回のライブ担当アイドルの藤原肇が出演が確約されていて、ソロ曲「あらかねの器」が披露されるということもあり同担Pは意気揚々としている中で行けなかったこと配信を見れなかったことへの妬みも非常に強かったです。

披露されてライブから帰ってきた身内のPが「次出るときは新曲披露っしょw」と満足げに語っているのを聞いて「ああ、これは本当の肇Pじゃないしただの自己満でしかならん」「10thファイナルで現地で聴くことできなくて辞めていった肇Pの気持ちが非常に強くわかるわ…」という気持ちになってしまい、他の肇Pも「次の新曲が披露されるのが楽しみです」というつぶやきを見て気分的にげんなりしました。

確かにあらかねの器は、今回のライブ含めて4回披露されましたが、1.2回目はコロナのせいで無観客配信、3回目はオールシークレットという中でランキング入りして披露。そして4回目が今回という形なのですが、過去2回肇が出演するも、総スカンを食らうか肇ちゃんの中の人がコロナで出演取りやめという展開。

実質肇が出演確定する公演の中で現地でのあらかねの器の聞いていないことになってしまいました。
10thファイナルが含まれる、含まれないの論争はありますが、「出演確定」という意味合いでの公演では含まれないことになるので、「0」です。

せめてもの救いは新曲で肇ちゃんのユニット関連で新曲が出なかったこと。
これが出たら精神的に悪化しかねない状況だったかもしれません。

そして、多趣味の意欲が復活したこと。
アイマスより前からカメラとかヒコーキが好きだったりと他にも趣味があります。

うつを患ったことで撮影に対するモチベーション低下と被写体対象物を撮りに行けないしんどさから意欲が水面下にありました。

しかし、今回転職が終了し、再就職による資金復活(予定)によって対象物であったヒコーキ等に再び意欲が上がってきました。その一方でアイマスに対するモチベーションは下がる展開となりました。

デレマスコンテンツに起因することは、ライブの中規模化による不安とデレステの動向が大きいと思います。

10thライブまではナゴヤドームや京セラドームといった大きい会場で開催されましたが、直近は頑張ってもベルーナドーム、名古屋や大阪の中規模アリーナがメインと化しています。

今回のライブに関しても東日本エリアを中心とした小規模会場でユニットごとでのライブツアーがメインとなっています。

前回が中規模でコンセプトライブでしたがいきなりの縮小。
個人的には12thへ向けての小休憩だろうと思いたいですが、展開が読めません。

お向かいのミリオンライブライブは「周年」を引っ提げてのライブだというのにシンデレラは「周年」という冠を捨て去りました。

先代のアイマス(通称:765AS)も10周年を境に単発と合同ライブ程度となっています。

これに倣うカタチで徐々に規模を縮めていくのだろうかと考えると一つ生きがいを失うかたちになるのでできればライブは続いてほしいと願いたいですね。

そしてもう一つが「デレステ」の動向。
以前、ミリオンライブを見てシンデレラガールズに思うことを書きましたが、どういう原因なのかわかりませんが、新規Sレアアイドル登場イベントの取りやめ、新規イベント、新規ガチャの縮小など、サービス終了に向けたかのように思える変更がありました。

そして個人的にも、マンネリ化し始めているところがあって先述のようにログボ勢と化しています。
つまらないというわけではないんですが、長時間やり続けることへの苦痛が発生しており、特に目が疲れやすい、指が動かない、脳死になりながらやろうとしてもどこかつまらないと感じること(やりこんでもなかなか進まないなど)があったり、ガチャ引いてもお目当てのSSRが全くでないし、天井(ガチャの上限)引いても出ないのものは出ないということもあってつまらない・・・

衰退というか縮小するのもコンテンツだけでなく企業内でも問題が起きているのではないかと。
デレステはCygamesと共同開発しているはずですが、最近売り上げが芳しくないこともあり、開発制作によるリペイントの問題もあり、Cygames側として切り捨てにかかり始めたのでは?という疑問が持たれます。
さらに親元であるバンダイナムコHDにも。

アイマス関連が制作されているバンダイナムコHDの子会社であるバンダイナムコエンターテイメント(以下BNEI)の社長交代が2023年にありました。

ここ最近のBNEIはバンダイ畑出身が経営層になる傾向があり、この先のアイマスにおける人事展開も変わりつつあるようです。
アイマスシリーズはバンダイナムコの前身であるナムコから引き継いだもの。
経営層がやはりナムコ出身が不在となれば、ナムコ発のコンテンツに関しては売上至上主義になってしまい、ダメなら規模縮小というところでこのような展開になっているのかもしれませんね。
後発のシャイニーカラーズや学園アイマス系に注力を注ぐのかもしれないですが…

そのあおりを受けてファンからは縮小と受け取ってしまい私自身もそうですがモチベーション低下やファンを辞めるという展開になっています。

デレステコラボがモチベの大きな拍車をかけた。

デレステは毎年何かしらのコンテンツやアーティストとコラボ展開をしています。

今年は「ホロライブ

いわゆるVtuberとコラボをしています。
しかし、これが私自身を含めユーザーから反感を買ったといっても過言ではありません。

私は改めてVtuberとのコラボに関して寛大に受け入れるということができませんでした。

かといって過激派並みの反対ではありません。
「むしろやってはいいけど私は興味ないっす。」

的な感じです。

何がいけなかったかって、Vtuberをアイドルとしてアイドルプロデュースができるということです。

これまでのコラボはほとんどが楽曲のコラボ。
アイドルとして追加があったのはお向かいの「ミリオンライブ」ぐらい。
それ以外はコラボでアイドル追加ということはありませんでした。
もちろん6thライブの後で新規アイドル追加という展開はありましたが、あれは除外。

Vtuberの正体を知っている方は知っていると思いますが、あれは生身の人間の化身です。

その化身をアイドルとしてプロデュースできるということに違和感を感じました。

そう、これまでのアイドル(キャラクター)は創造世界上でのアイドル(キャラクター)であり、そこに声優さんが声を吹き込んだり、演じたりするということであって、決してアイドル(キャラクター)自身がその声優さんの化身ということではないのです。
あくまで声優さんは”キャラクターを演じている。”のです。

一方でVtuberは配信画面上にいるアバターはあくまで生身の代わりとして登場しているのです。

表現的に難しいですが生身の人間が代わりのアバターを使って配信しているのであって本来の要素はそのアバターの中の人という感じです。

すなわち事実上生身の人間をプロデュースしているということになります。

なにかおぞましい感じが個人的には感じます。

そこが受け入れられないからこそデレステ、デレマスに対するモチベーションが低下しているといってもいいかもしれません。

この方の記事を読んで私も同感しましたし、受け入れられないことへ原因がこれなのかもしれません。

ついでに言うとアイマス公式からもV-alive?というコンテンツやっているのにそれやってしまっていいんかという疑問もあります。
ホロライブとV-aliveがコラボするというならそれはそれでいいんじゃない?と思いますが・・・

モチベーション低下でもデレマスに対する愛は変わらない

ここにきてテノヒラクルー的な表現となってはいますが、デレマスが好きということには変わりません。

普通にライブの物販行けないくせして買いましたし、次回以降の大型ライブには参戦する気です。

普通に同担の絵師さんの投稿みてニヤニヤしていますし、今後のお出かけでアクスタやぬいぐるみ連れて写真撮ったりとする予定でいます。

自分の熱しやすく冷めやすいというところもあり一時的なところかなとは思っていますが、今後のコンテンツ継続のためにも良い刺激が来るといいなと思っています。



それでは…

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