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「人生100年・まちづくりの会」参加者大募集中! いまがチャンスです!

多摩ニュータウンでの三ヶ月


お久しぶり! になってしまいました‼
 
前回のnote発信が5月25日。なんとまあ、ほぼ三ヶ月ぶりです。お元気でお過ごしでしたか? 今年の暑さは尋常でないといわれ続けて数年が経ちましたが、本当に暑い。
 
近山はその暑いさなか、ほとんど都内多摩ニュータウンにおりました。スタッフと暮らすシェアハウスには、7月半ばまでエアコンもなく「死ぬぞ」と言われつつ、しぶとく生きていたもんね〜!(笑)
 
「那須が終の住処」と言っていた近山が、なぜ多摩ニュータウンの団地の暮らしをしているのかは、noteを遡ってくださいね。この三ヶ月で多摩ニュータウンでの仕事もいろいろと変化がありました。
 
近山たちが参加する一般社団法人コミュニティネットワーク協会(CN協会)は、多摩ニュータウンの松が谷団地と愛宕団地地域にあったスーパーマーケットや金融機関が利用していた跡地に、地域住民の方たちが集い、暮らしをより豊かにするためのコミュニティ(多世代共生拠点)を二カ所立ち上げました。
 
「コミュニティプレイスまつまる」と「コミュニティプレイスあたご」です。

 
「コミュニティプレイスまつまる」では、CN協会が運営するB型就労支援継続事業所「共生サロンまつまる」がスタートし、「コミュニティプレイスあたご」では、高齢者デイサービスやカフェバーがオープン。日々、色濃い出来事が起こっておりました。

 
いずれ、多摩ニュータウン物語も語らせていただきたい。
でも、今回は急ぎ皆様にお知らせしたいことがあり、noteのアップと相成りました。

〈那須まちづくり広場〉に増築計画!


じつはじつは、わが〈那須まちづくり広場〉にある元気な方向けサービス付き高齢者住宅「ひろばの家・那須1」49戸は昨年末に完成。今年1月入居が始まりました。そして、元校庭だったときは、「ホントに? ここに? 建つの?」と半信半疑だった方も、いざ家が建ち並ぶと暮らしの実際が見えてきて、次々と入居者申込みをいただくことになりました。
 
今般、住人がほぼ決まり、満室の目途がたったのです。
 
そこで、〈那須まちづくり広場〉は、「ひろばの家・那須1」の増築を決定。地域住民、ひろばで暮らす方々にもご了解を得て、さらに36戸を建設予定です。

自由であること、孤立しないこと。


私たちは、半世紀前から「高齢になっても、障害をもっても、自分らしい暮らしを自分たちで創生する」ことを目指し、意志ある方たちと実践をくり返してきました。私たちの仕事は「高齢者住宅の建築」に留まりません。家という砦は大切ですが、高齢期の暮らしはそれだけでは自由と豊かさを享受することはできない。日本各地の高齢者住宅、施設というところを見て、そこに住まう方の話を聞けば、それはわかります。
 
住まいと同時に、暮らしを創生する。そのためには、まずはニーズを知ること。そのニーズは、地域や時代によっても変わるものもあります。けれど、これまで半世紀さまざまな時代変化や地域で、高齢期を迎える人たちの希望を伺い、また自分自身がその高齢期に入ったときに、共通することがありました。
 
それは、自由であること、孤立しないこと。
 
この変わらないニーズと、時代変化や個々の事情をどう取り込んでいくのか。それは、実際に「人生100年・まちづくりの会」にスタート時からご参加いただき、体感していただくのが一番です。
 
いま、そのチャンスがやってきています。
もちろん〈那須まちづくり広場〉の暮らしの魅力を十分にお伝えすることもできます。けれど、「人生100年・まちづくりの会」は那須へのお誘いではありません。あなたの高齢期をどこで・だれと・どのように・あなたらしく自由に・豊かに生き抜くために、きっとお役に立つはずです。
 
次回もこの「人生100年・まちづくりの会」について、少し掘り下げたお話をさせていただく予定です。お楽しみに!

「人生100年・まちづくりの会」は、できるだけ直接対面参加をおすすめしますが、ご事情があったり、遠方の方などにオンライン会議zoomでのご参加も受け付けています。zoomご希望の方も以下チラシにあるお電話やメールでご相談ください。


「人生100年・まちづくりの会」チラシ1表面
「人生100年・まちづくりの会」チラシ1裏面
「人生100年・まちづくりの会」チラシ2表面
「人生100年・まちづくりの会」チラシ2裏面


 
(20230821-27)



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