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一般人目線のRedmi Buds 5 Pro レビュー


結論:
普通に音質が良くてノイキャンとか色々機能があるイヤホンです。
1万円以下ならベストバイかと思います。
迷っている方はぜひ買ってみてください。

目の投稿です。
今回は最近買ったXiaomiのRedmi Buds 5 Proをレビューしていきます。

YouTubeにも数々のレビュー動画がありますが、あーいうのはだいたいオーディオに詳しい人とか高級なイヤホン使って耳が肥えている人が上げているので、何にも知らない一般の人間の視点としてレビューをしていきます。
悪い点とか、逆に気づいた良い点があったら随時追加します。

追記1:2024/05/29 バグについての言及を追記



1.概要

Xiaomiというメーカーの名前は聞いたことがあると思います。
スマホなどのモバイル機器を売っている中国のメーカーです。
大体の製品がコスパがいいということで、結構人気なメーカーです。実際周りでも使っている人をチラチラ見ます。

そんなXiaomiですが、イヤホンやスマートバンドなども販売しています。それらもとてもコスパがいいということで、一定の人気があります。
今回レビューをするイヤホン、Redmi Buds 5 Proは、少し高級なモデル。
通常のBuds 5はだいたい5000~7000円くらいですが、Proモデルは10000円くらいします。(客観的に見れば安いほうだと思いますが…)

普通のBuds 5と何が違うのか。大きな違いを2つ挙げるとするならば、「ノイキャン/外部音取り込み」「ドライバーの違い」かな、、、と思います。詳しくは使ったことがないので良くわかんないですが…

2.見た目の印象


ホコリ?が付いていて申し訳ないです

こんな感じです。
AirPods使ったことないから良くわかんないですが多分似てるのかな?大まかなところは
黒色はシボ加工(カメラみたいなやつ)がされているみたいですが、白色はつるつるテッカテカです。
中央にあるライトは何を示しているのでしょうか…開けた際に光ります。
もしかしたらケースの充電の残量を表しているのかもしれないですが、僕はあんまり充電を切らさず寝るときに充電するので実際そうなのかは良くわかんないです。ごめんなさい。


イヤホン本体の見た目はこんな感じ。ちょっと反射して見にくいかもですが、マーブル加工がされています。無印はただの金属っぽくて無地です。
そっちのほうがかっこいいのではと思ってしまう

3.実際に使ってみて

実際に使ってみてですが、僕は「普通に音質のよくてノイキャンとかいろいろあるイヤホン」というふうに思いました。

色んな音楽(J-Popとかジャズ、ラップなど多岐にわたるやつ)を聞いていますが、どれも良い音質でそのまんま届けてくれるので全く不満はないです。

YouTubeで「こんな音楽を聞く人におすすめ~」とか、「迫力が~」とか、そんなレビューを良く見ますが、正直僕には良くわかっていません。
ふつうに、いいイヤホンです。音質もこもってる感じもしません。良い。

ノイズキャンセリングに関してですが、良く言われる「世界から音が消える」というほどではありませんが、まあまあ消してくれます。
電車などに乗ってるときも、ガタンゴトンとか、走ってるときの音は80%くらい軽減してくれます。女性の声のアナウンスは普通に貫通して入ってきます。良いのか悪いのか…人によると思いますが…

外音取り込みは、70%くらい音を拾ってくれると思います。会話するときとかはやっぱり少し厳しい感じがするかな~と思いますが、歩いてるときにつけていても車の音とか普通に聞こえるので、会話する時以外は良いんじゃないかと思います。

タッチセンサーによる制御機能も備わっています。
後述するアプリで設定が可能です。
これに関しては少し微妙かなと思いました。
基本的な動作はできるんです。例えば音楽止めたりとか、ノイキャンと外音取り込みを切り替えたりできます。
じゃあ何が残念だったかというと、「縦長かと思っていたのに縦長ではなかった」ということです。

期待し過ぎかもしれないですが、タッチセンサー部分がさっき見せたようにマーブル模様の縦長だったから、「これはもしかして、ドラッグすることによりシームレスな音量調節が可能なのでは!?!??!?」とか期待してたんです。だから期待からちょっと外れていた感じです。

まあでも、一応タップで音量調節ができるんで、悪くはないと思います…

言うのを忘れていました。これはハイレゾ対応です。
ハイレゾ対応なのですが、Apple Musicを使っている方は、コーデック(形式的なもの?)が違うみたいで、ハイレゾでは聞けないようです…残念。
Androidで、LDAC対応のサービスで音楽を聞けば聞けると思います。試していないので良くわかりませんが。

追記:悪い点(?)見つけました。
時々Youtubeとか見てると音質が曇った感じになったりする(聞いてて明らかにわかるレベルで変わる)ので、その状態になるたびにBluetoothを一度解除して、もっかい接続し直さないといけないのがめんどくさいです。
ケースに突っ込んでもっかいつけてみても直んないので、たぶんBluetoothを解除する以外に方法はないのではないかと思います…

4.アプリ

アプリですが、基本的な設定とかができます。
例えば疑似空間オーディオの設定だったりとか、オーディオバランスの設定だったりとか、あとタッチセンサーの操作割当の設定だったりとか…

そこまで話すことはないですが、イヤホンを探すという機能があるのは良いなぁと思いました。

追記:頻繁に「イヤホンは接続されて音が聞ける状態なのにアプリ上で認識してくれない」という現象が発生します。結構めんどくさいです…

5.まとめ

10000円で買えるイヤホンとしてはベストバイだと思います。
使えるコスパの良いイヤホンが欲しい人には向いていると思います。
Androidを使っている方には特におすすめです。ぜひどうぞ。


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