NBA新・３大『お前が打つんかい！モーメント』をまとめました【ロールプレーヤーの逆襲】

こんにちはナスです。
今日はNBAファンなら思わずニヤリとしてしまう、意外な選手による決定的瞬間「お前が打つんかい！モーメント」について話していきますね。

はじめに

NBAの試合終盤、残り時間わずか。
誰もが「エースに任せろ！」と思うその時、思わぬ選手がヒーローになる瞬間があります。
そう、「お前が打つんかい！」モーメントです。
今回は、そんな歴史に残る新しい3つの瞬間をご紹介します。

1. OGアヌノビの奇跡のブザービーター

2020年のNBAプレーオフ、セルティックス対ラプターズの試合。
残り0.5秒、ラプターズが1点ビハインドという絶体絶命の状況でした。

誰もが「エリートシューターのバンブリートだろう」と予想する中、カイル・ラウリーが選んだのは...なんとOGアヌノビー！
長いインバウンドパスを受け取ったOGは、見事なキャッチ＆シュートを決めてしまいました。

このショットで、OGは「リーグ最強の3&D選手」としての評価をさらに高めることになりました。
まさに「お前が打つんかい！」の瞬間でしたね。

2. 元配達員マット・ライアンの大逆転劇

2022年12月、レイカーズ対ペリカンズの試合。レイカーズが3点ビハインドの苦しい展開。そこで登場したのが、かつてUberEatsの配達員だったマット・ライアン！

レブロンやADではなく、ライアンに託されたラストショット。
彼は見事なスリーポイントを決め、試合をオーバータイムに持ち込みました。

ライアンは感染症の影響でGリーグが中止になった際、生活費を稼ぐために配達員やコーチのバイトをしていたんです。
そんな苦労人が決めた一本だけに、感動もひとしおでしたね。

3. RJバレットの意外な主役級パフォーマンス

2020年1月、ニックス対セルティックスの一戦。
同点で迎えた最後の攻撃、ボールを受け取ったのは、その日41得点を記録していたエバン・フォーニエでも、エースのジュリアス・ランドルでもありません。

なんと、ノンシューターとして知られるRJバレットが、ジェイソン・テイタムのマークを振り切って、劇的なブザービーターを決めたんです！

地元マディソン・スクエア・ガーデンは大熱狂！
もしニックスがチャンピオンシップを獲るようなことがあったら、ニューヨークの街がどうなっちゃうのか、想像するとゾクゾクしますね。

まとめ

いかがでしたか？
NBAには、スター選手だけでなく、思わぬところでヒーローが生まれる魅力がありますね。OGアヌノビ、マット・ライアン、RJバレット。彼らの「お前が打つんかい！」モーメントは、バスケットファンの心に深く刻まれることでしょう。