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全国大会⑧ 遠征終了
昨日無事に帰りつきました。
無事!?!?
いや、最後の最後までいろいろあったなあ。
熊本駅に到着し、
ばらばらに乗っていた選手が新幹線を折りて集まってきます。
『人数確認するぞー。ん、たりんな、、、。』
『コーチまだ中に乗ってます!!』
窓を見ると、急いでる選手が3人。
『いそげー!!!』
ぴろろろろーーーー
ぷしゅー
『あ。』
って感じで通り過ぎていきました。。。
そんなこんなバタバタした解散式。
新幹線をおりて選手と話したことは2つ。
①感謝の表現
1つ目は感謝の表現のお話です。
今回の遠征は感謝の思いを実感するのに、
すごく大きな経験です。
私自身がその表現を相手に対して正しくできているはありませんが、
心がけてるというか、相手に大きな感謝を持っていると、
自然にそういう振る舞いになると思っています。
例えば試合を応援に来てくださった方には、
深く長くお辞儀しようなんてもともと思っていませんが、
『ありがとうございます』
って強く思っている相手には、
自然にそういう振る舞いをしてるような気がします。
選手に伝えたのは、
思いが伝わる振る舞いをできるように心がけよう
ってことです。
だから、
エンフレンテは挨拶の仕方を教えたり、
受け答えの表情を教えたりはあまり細かくしません。
ただ、感謝を忘れていないかの確認をしていきます。
②集団競技って面白い
今回全国大会では勝利することはできずにけちょんけちょんにやられちゃいましたが、私は選手たちを本当に誇りに思っているし、
選手たちに対して大きな感謝を持っています。
去年の新チームに移行した段階では正直こんなにチームが成長しているとは予想できていなかったから。
その背景には集団ボールスポーツとしてのフットサルの魅力があると思いました。
うまい、強い選手たちが集うチームは他ににたくさんあります。
私よりも優れた戦術を知ってる指導者が指揮を執るチームも悲しいことにたくさんあります。
しかし、エンフレンテが全国大会に出場できた要因として、
『このメンバーで挑むことができたから』
だと思っています。
それは、スタッフまで含めて。
なんていうか、
100パーセントの力を引き出しあって、
個人個人で対決したら、
熊本予選で勝てなかったかもしれないし、
九州予選なんてかなり難しい、、、。
集団だったからこその、
化学反応だったと思います。
だからみんな、
仲間に感謝しろな
それさえ忘れなければチームは成長するし、
そして、
感謝があれば大体のことは乗り越えられるんだ。
ということで、
選手間で互いに感謝をもってほしいという締めで遠征を終わりました。
このブログも全国大会偏として8話つづらせていただきました。
たくさんの方がこの全然まとまりのない文章を読んでくださって、
選手たちの頑張りが少しでも伝わればうれしく思います。
書きたいことはたくさんありすぎるし、
私の頭の中をどんどん書いていくと、
区切りがなくなってしまうので、
全国大会偏はこれにて終了。
最後に改めて、
ご声援いただいた皆様、
大会で対戦してくださった皆様、
大会を運営してくださった皆様、
なにかでかかわった皆様、
スタッフ含めともに戦った仲間たち、
みんなみんなありがとうございました
この感覚を超えていく体験を、
新たにメンバーを加えて進んでいきたいと思います。
引き続き、
エンフレンテの活動を中心に更新していきますので、
よろしくお願いいたします。
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