MUP week2 未来把握

なぜ今スキルをつけなければいけないのか。日本の現状を理解してもうそこまで来ている未来への対策をしなければいけない。

危機感を持つ為のセッション。

明後日、地震がくる事が分かっているのに何の準備も対策もしていない。
今の日本のホワイトカラー(サラリーマン)はそんな状況。
なぜ皆さん、こんな状況で今日も飲み歩いてるんですか?
(今はコロナで飲んでる人居なくなってますが)

CREC法を用いてまとめていきます。フレームワークと言って、話を分かりやすく伝える為のスキルです^ ^
次の順番で話します。

CREC法
C=Conclusion(結論)
R=Reason(理由)
E=Evidence(具体例、理由の根拠)
C=Conclution(結論)

最初と最後に結論がある事で、話が脱線しないようにまとめやすいですので、文章スキルをつけたい方は是非、使ってみてください^ ^
竹花さんの動画も、CREC法でまとめられています。

結論
今の日本が置かれている状況やこれから来る未来を把握出来て無く、スキルが無いホワイトカラーの人たちはこれからどんどんリストラされていきます。

理由は3つです。
1つ目
国や企業が自分や家族を守ってくれると思っていないか?
国も企業ももう守れないとはっきり言っています。

2つ目
少子高齢化、日本的(閉鎖的)なこれまでの教育によって、日本人労働者の価値がどんどん低下していくからです。

3つ目
AI革命により作業の効率化がされ、AIができる事しか出来ない人は要らなくなるからです。


1つ目の理由に対しての事例
国は企業に対し定年雇用努力を義務化しました。これは65歳まで定年年齢が上がった時と同じく、まもなく70歳までは雇用が義務化しますよと言うことです。

今までは国が面倒を見てこれたが、騎馬戦のように複数人で高齢者1人を支えていた時代から、これかはは肩車のように若者1人が1人の高齢者を支えないといけなくなる。

国としては、とても今までの様に年金制度だけでは、うまく皆んなの生活を守れるだけのお金は確保できないから、個人でも老後の為に2000万貯めてくださいね、企業さんも責任を負ってくださいねということです。

それに対し企業としては、トヨタの豊田章男社長が会見で「頑張って高齢労働者の雇用を続けている企業への報酬などがないと、終身雇用を続けていくのは難しくなってきている」と発言しました。

その背景にあるのは、グローバルでのコスト競争の厳しさ。市場はどんどん国境が無くなり「グローバル化」して競争が激しくなっているのに、雇用だけは終身雇用や年功序列という「日本式」を守っていく事の難しさです。

実際には働かない、スキルが無ければクビという外資系企業のDNAはどんどん入ってきています。

さあ、国も守れない、会社も守れないと言っている状況の中で、誰が自分や家族の人生を守るんですか?

自分しか居ないですよね。

結婚もして、子供も出来て、車も買って家買って、親の介護もあって自分たちの老後にも2000万〜3000万貯めといて下さいね、ってなかなかのハードミッションですよね。笑
僕の月収見せたりましょかって感じです。笑

危機感を持って頂けたなら早く立ち上がって自分の家族守れる力をつけましょうよ。

長文になったので、理由2と3は改めて^ ^

学は光
学ばずは卑し

我が師の言葉です。

学び続ける人には希望がある。何があっても。

坂梨 清文

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