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変わらない自分の変え方

WEEK1ではMUPのカリキュラムの説明でした。

WEEK2は〜未来把握〜
今住んでいる日本には、どんな未来が来るのか。なぜ危機感を持って自分を変えていかなければならないのかを学んで行きました。

そして今回のWEEK3では、「自己変革準備」と言うことで実際にどうしたら自分を変えていく事が出来るのか?を、ここでまとめていきたいと思います。

「変わりたい」
誰でもそう思いますよね。思わなければ現状維持、でも、現状維持は衰退です。
普段、全く意識をする事は無いですが、地球ですら誕生してからひと時も休む事なく猛スピードで回り続けて(進み続けて)いるので、前に進もうとする、変わろうとする事は万物にとっていたって普通の事、もし地球が「もう俺止まりたいねん」と言ったら大変です。
あなたが止まろうとする事も、これぐらい大変な事です。

ただ、「変わりたい」と思っても、なかなか簡単に変われないですよね。

何がどう変わったら人生変わるのか。

結論、アイスを買わない冒険が出来なければ人生の冒険は出来ません。

写真はアイスを買ってる写真ですが。笑

どういうことなのかというと、それは人には気づかないうちに癖があるということです。
例えば、朝起きて布団から出たらシャワーを浴びて、左手から洗う。
そのまま準備が出来たら玄関から出て靴を左から履く、毎日同じ通勤ルートで電車に乗る。
同じ車両に乗って、電車降りて同じコンビニで鮭のおにぎりを買って同じ自動販売機で水を買ってとか、そういう風に人生は自分の気づかないうちにルーティーン化しています。
これが、自分の人生を成長、変えるうえで邪魔してる癖です。

でもいきなり人生を変えて生活を変える事はできない。小さく始めないといけない。
小さく始めるにはどうしたらいいのかっていうのを書いていきますね。

起床↓
通勤↓
仕事

ランチ


仕事


帰宅


夕飯


テレビ


就寝

僕はテレビは観ないですが、だいたいの人の1日の流れはこんな感じではないでしょうか?
これを大カテゴリーとします。
大カテゴリーは1日1時間以上、行っているものです。
その次に中カテゴリーを書いていきます。
中カテゴリーは、大カテゴリーと大カテゴリーの間でやっていることです。
例えば、

・いつも自転車で駅まで行く
・いつも8時30分発の電車に乗る
・いつも4両目に乗る
・いつも会社の前にコンビニによる
・いつもコンビニでお茶と鮭おにぎりを買う
・いつも会社に着いたらすぐにPCを開く
・いつも会社に着いたらコーヒーを入れる
・いつも会社では同じ席に座る
・いつも仕事前にメールを返信する

みたいな感じです。

この中カテゴリーを変えてみるだけでいいんです。
例えば、自転車で行ってるなら徒歩で行ってみるとか、8時30分の電車なら今日は7時30分に乗ってみるとか、こういう風に中カテゴリーで書いたちっちゃい事ちっちゃい事を変えていく。このちっちゃい事が変わんないと自分の人生なんか変わっていかないんですよ。

皆さん、是非明日の朝いちばんにアイスを買ってみてください。朝一アイスです。朝から買っていく人いないですよね。

てことで、この写真の意味が分かっていただけたでしょうか。笑

こんな感じで、コンビニで毎朝買うものすらも変えられなければ自分なんて変わらないですよと。

もう一つ、自分を変えるのに大切な事は何か。
それは、自分の領域以外の人と会えるコミュニティーを持つ事です。
自分に変革をもたらせてくれるうえで重要です。
基本的に僕たち日本人は9年か12年間の義務教育、その後7年間も同じ地域の人、同じ年代の人、同じような興味を持ってるグループを作ってそこで16年間もいちゃうわけですよね。
だから僕らには人間関係においても癖があるんですよ。同じ人といる癖。
これも何も生活に変化が起こせなくなる原因ですよね。
例えば、田舎の学校でいつもいつも同じような遊びをしていたとして、そこに東京から生徒が引っ越してきました。
「東京ってどんななの?」
「東京ってこんなんだよ」
「東京って私服OKなの?」
「私服OKだよ」と、こんな風に視野が広がるんですよ。この視野を広げるっていうのが自分と違うコミュニティーの人と話す、っていう事ですよね。

領域の中にコミュニティーが収まってる人、例えばプログラマーならプログラマーの人たち、ゲーマーの人ならゲーマーの人達、そうするとずーっと同じような人たちといて同じようなスキルしかつかない、自己変革、自分の領域は拡がらない。

でも、ゲーマーの人がサッカー選手の人とつるむとかなると、領域は拡がっていきます。
これってけっこう重要なことで、自分と同じような人しか周りにいないとみんなやってることをリピートしていくんですよね、自分が。

これが就活文化とか残業文化とかまさにこれですよね。
自分がA社にいるとして、めちゃめちゃ残業だらけで、しかも申告もできない。もうブラック企業です。
でもA社の人はA社の中でA社の人と飲みに行くから、自分の会社がおかしいってことに気づかないですよね。だからB社の人とかかわるコミュニティーを持てば、B社はクリーンな会社で残業もない。
だからそこで初めて自分の視野が拡がって自分の人生をよりよくするための転職っていうのに踏み出せる。

自分の夢っていうのはこの視野の広さによります。
やりたいこと、それは知ってる事と出来る事=自分の見える事になります。
視野、選択肢。

まず知ってる事とコミュニティーを広げて、色んな人と会う事で知ってることを増やす。
次に出来る事ってゆうのを学んでスキルを増やしていけば、自分の夢は見つかります。

視野が狭い状況で見つかる夢っていうのはバカみたいな夢しかないから、まずは視野を広げるっていうのをやっていきましょう。

視野を広げるっていうのはやっぱりスキルが無い人はやれることが無いから、やれそうなことが分からない、やれそうな事が分からないから夢が見つからないですよね。
だから知ってる事で出来る事を見つけていく。

最後に、多様性が大事だというのはこういう事ですよといういい例を言います。
例えば日本の東京大学って日本で一番頭がいい大学って言われてますよね。でも東京大学って頭がいい人しか集まらないんです。
でもアメリカのハーバード大学っていうのはめちゃめちゃ頭がいいか、お金を持ってたら入れるんですよ。
ここが重要でこれで多様性を調整してるんです。
めちゃめちゃ頭いい人だけ集まっても何も生まれないんです。
でもめちゃめちゃ頭はいいんだけど金はもってない。頭は良くないけどお金はある。
そういう人が繋がって学内投資、学校内で投資が起きるわけで、それで始まったのがFacebookです。
こういう風に自分以外の人と関わること、例えばGoogleのラリーペイジはエンジニアの人だけども、そこにエリックシュミットさんという人が加わってエンジニアスキルだけではなく、経営スキルで一気に拡大した。
こういう風に、シナジーが起きる。
多様性が無いところにシナジーは生まれない。
新しい事を生み出す、何かを拡大していくっていうのは必ず多様性、自分の領域以外の人と出会い続けるっていうのが大事ですよという話でした。

以上です。

ほとんど、竹花さんの話の文字起こしただけです。
ほとんどまとめてないです。笑
そのままです。
綺麗に纏ってるnote、書きたい、、、。

興味がある方はMUPを観てみて下さいね^ ^


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