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MUPWEEK5

MUPWEEK5まとめ
2020.4.11
【マインドセット】
起業したいなど、成功したいと思った時のマインドセット。
各段階で違うマインドセットの理解。
このマインドセットがズレていると本当はこれをやらないといけない時期なのに、全然違うことをやってしまう。それを修正、道をひく。

起業したい等意識が高い人が言いがちな言葉
「人々を幸せにしたい」「社会貢献がしたい」
今の段階では考えなくてよい。
社会貢献よりまずはキャッシュを作ること。
(ホリエモン、前沢優作の例)
将来的には良い

3種類の収入
1 TMI(Time Is Money層)
・サラリーマン(月収)
・アルバイト(時給)
・弁護士(時給)
・コンサルタント(時給)
2 RIM(Result Is Money)
・副業
・インセンティブありサラリーマン
・フリーランス
・経営者
3 KIM(Knowledge of Money)
・資産家
・投資家

なぜか日本では正社員よりアルバイトが下に位置付けされているけど、アルバイトは時給で働いているので、弁護士やコンサルタントと同じ働き方をしている。

1 TIM層
自分の働いた時間に対してお金をもらっている。
月に○○万円、時給○○円など。

2 RIM
給料に加えて自分の出した結果に対してお金をもらう。(報酬)
スキルがある人にとっては条件が良い。
サラリーマンが副業してホームページ作成のフリーランスなら制作したホームページがお金に代わる。
コンサルタントであればプロジェクトが成功したときにお金に代わる。
そのあとの経営者は、労働時間は短いが人の力を借りて会社化して大きくなる。

3 KIM
投資家、資産家はお金を人に任せてお金を増やす。労働時間はもっと減る。

多くの人は①TIMの時に多くの人を幸せにしたい、社会貢献がしたいという。
TIMの人は目の前の事をしっかりやらないといけない。サラリーマンもフリーランスも時間を使って働いてお金をもらっているから、社会貢献の前に労働をしなければいけない。この層の時に社会貢献がしたいと思っても理にかなっていない。
幸せになれるのは経営者や投資家になったとき、この時には社会に貢献するだけのお金も時間もある。
その前に社会貢献がしたいというのはまだ早い。
時間とお金があるときにやったほうが助けられる人数が増える。

次に、お金と時間の関係性
例えば、自動販売機で1円を落とした時にそのお金を拾うか?拾うから自分の収入は上がらない。ビルゲイツが1万円札(100ドル札)を落としても拾わないのは有名な話だが本当にその通り。
なぜか?
もし月収30万円なら
勤務:20日
日給:1.5万円
時間:9時間
時給1666円
分給27円
秒給0.5円
になりますよね。

1秒で0.5円。もし1円を拾うのに3秒かかるなら、1円を拾う間に1.5円稼げることになり、拾ったほうが損になります。
という考え方です。
自分の価値を知ってそれをあげ続けるマインドセットが必要。
これはどんな立場で働くうえでも重要。
これを分かっていないとむちゃくちゃな案件を取ってきたりする。
従業員は把握していなくても経営者はめちゃくちゃ把握している。
自分の価値を1円でもあげる。それを目標にする。
結論、1円を拾っていいのは月収10万円以下の人か資産家だけ。

この考え方、感覚をマインドセットとして持っておくことが大事。

次回WEEK6は「スキルを学ぶためのスキル」です。

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