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青森シャモロックってどんな鶏?

前回は地鶏についてご紹介しました。
今日は「青森シャモロック」についてご紹介いたします!
しゃも美としゃも太もご挨拶♪
私、身長が159cmなので、しゃも太のでかさ何となくお分かりいただけるかと思います。そして足が太い!(飼い主に似たのでしょうか・・・)
大体1羽2.7キログラム前後⇒丸鶏で1.8キログラム~2キログラムといったところです。

青森シャモロックが青森県が独自に開発した地鶏で、白と黒のまだら模様が特徴です。シャモの血をひいているので、すらっとした姿勢がかっこいいのです。病気にも強く、地鶏の中ではトップクラスの発育とも言われております。
飼育にあたっては、厳しいマニュアルが設定されており、一般的な地鶏に比べて広い土地での飼育(1㎡5羽以下での飼育)や、出荷2週間前からガーリック粉末を与えること、オスは100日程度、メスは120日程度を目安に出荷することなどが決められております。その頃が一番青森シャモロックが美味しいタイミングとも言えます。どうしても長期間飼育すると肉質が固くなったりしますので・・・
ガーリック粉末を摂取することで、エネルギーを生み出すビタミンB1が高くなるとのことです。人間と同じでにんにくの匂いは食欲も増す効果もあります!

青森シャモロックの中で唯一長期飼育が認められているのは、六戸町で生産している「青森シャモロック プレミアム6(シックス)」。
「青森シャモロック」の中から発育の良い雄を選抜し、130日間飼育。その30日間は飼育密度を1平方メートル当たり3羽以下とし、旨味成分や機能性成分を高める特別飼料を与えているそうです。
因みに六戸町で飼育されている青森シャモロックは弊社から雛を供給、食肉加工も弊社にて行っております。

しゃも美としゃも太も小さい時は、手のひらサイズで本当に可愛い!のですが、3ヶ月もすると↑のようにでっかく美味しくなります。
弊社においては、「鶏様が常にトップ!」「社長が一番下」というのヒエラルキーになっております(笑)


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