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ニセコ からの便り

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北海道・ニセコ への移住のきっかけ、ニセコ で出会うおもしろい 人々、雄大な自然、美味しい農作物。Nashyの視点から見る、リアルなニセコ ライフをお届けしています。
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#最近の学び

ニセコ に住む人々 #08 Yさん再び - 縁は人が運んでくれるもの

当シリーズ「ニセコ に住む人々」は、私がニセコ で出会った人々をこっそりと取り上げ、そしてまたその人との関わりから学び取ったことをこっそり紹介している記事だ。 ▼これまでの記事はこちらからどうぞ #01 プロ・スノーボーダー Eさん - 幸せの在り方は人それぞれ #02 不動産会社 Tさん - 陳腐な同情なんていらなかった #03  "おとなりさん" - りんごケーキ2切れを6人で食べる #04 整骨院院長 Dさん - 何歳になっても、挑戦し続ける  #05 Yさん -

ニセコ に住む人々 #06 石油の小西さん - 固定概念をぶち壊す、バター飴

"この記事は「ニセコ に住む人々」シリーズの第6回目です。 これまでの記事はこちらからどうぞ↓ #01 プロ・スノーボーダー Eさん - 幸せの在り方は人それぞれ #02 不動産会社 Tさん - 陳腐な同情なんていらなかった #03  "おとなりさん" - りんごケーキ2切れを6人で食べる #04 整骨院院長 Dさん - 何歳になっても、挑戦し続ける  #05 Yさん - オトナの秘密基地で産声をあげた、1人のイラストレーター ——今月も、もうそろそろ"小西さん"が来る頃

ニセコ の田舎暮らしで気づいた、マクドナルドが長年愛される理由

初のエッセイでは、便利な東京を離れ、ニセコ での田舎暮らしをはじめてみて感じた「マクドナルドが愛される理由」について、私なりの考えをお伝えできたらと思います。 「マック食べたい」は突然にやってきた。ニセコ 暮らしを始めて約1週間した頃、どこからともなく湧き上がった食欲。それは「マクドナルドが強烈に食べたい」というものでした。 さっそくGoogle MAPで最寄りのマクドナルドを探してみると...... なんと、ニセコ にはマクドナルドが無かったのです。 マクドナルドが食

今だからできること。ニセコ に「お試し移住」をした理由。

パンデミックにより、見直されている働き方、ライフスタイル、価値観。 昨今、地方での転入者数が増えていると聞く。もうすでに移住をした方も、移住を考えている人も、移住まではいかずとも、ワーケーションで数ヶ月リフレッシュしたいと考えている人も多いのではないだろうか? そんな人たちに向けて、本日は、なぜ私たちが「今」北海道の「ニセコ 」にお試し移住したのかをお伝えし、こういう人もいるんだなーぐらいに認知してもらえたら嬉しい。そして、移り住む環境は整っているけど、なかなか踏み切れな

雪かきが大変すぎて、マインドフルな境地に至った。

私はいま北海道のニセコ に住んでいる。 北海道と聞いて、まず思い浮かぶのは「寒そう」「雪やばそう」だろうか? ※ニセコ というエリアを知らない方・興味がある方はぜひこちら↓の記事もどうぞ。 ニセコ は世界屈指の豪雪地帯なので、ニセコ での生活は、重労働である「雪かき」とともにあるといっても過言ではない。 そしてこの大変な「雪かき」に対して、最近新たな境地を見出したのでシェアしたい。 雪かきは外注するもの?いま住んでいる賃貸物件の契約の際、不動産会社の担当のTさんより

つねに最安値を求めていると損する理由

スーパーの惣菜や日用品、衣類、電化製品、趣味用品...何にしても、できることなら「最安値」で買いたいものだ。それに、最安値という値段よりも、「最安値で買えた」という購買体験自体が、気持ちよかったりするのではないだろうか? しかし今回、何を隠そう、「つねに最安値を求めている私」が、「最安値を求めなかったことで」、良いことが巡ってきたので、シェアしたい。 車がなければ生活ができない私は今、パートナーのマイコーさんとともに、北海道のニセコ でお試し移住をしている。 そして、田舎