私は不運なのかそうでもないのか

前に、末期に近いガンの方が書いていたブログを見てなんとなく救われた瞬間があったので、
同じように自分のこれまでが何か誰かの気持ちの役に立てればなと思って書きます。

ちなみにそのガンの方は、
最近のブログではすっかり元気になって海外旅行をされていました。


表題の件について。
私のこれまでの経験値としては以下のあれこれがあります。

[家族関係]
・昔だとしつけレベルかもしれない程度の、親からの暴力と若干の育児放棄
・兄の失踪(戻ってはきた)とそれに伴う家庭の金銭不足
・親の怪我とそれに伴う失職による家庭の金銭不足
・子供部屋おじさん化している兄の再びの失踪
・たまにお金を無心してくる家族

[自分の体調]
・アトピー体質
・ぜんそく持ち
・骨折後の放置によって指が変形
・運動起因性食物アレルギー(アナフィラキシー)いくつか
・リウマチ傾向、シェーグレン傾向(ぜんそくのために検査が色々できなくて確定ではない、血液検査の値は該当してる状態)
・視野狭と目の光過敏(事故の後遺症)
・流産

[仕事関係で出くわした事案]
①勤め先の過失致死書類送検
②通勤中に横断歩道で車に跳ねられて全身骨折
③同期の自死(2人)
③45日連勤、残業月180時間超え(残業代は出た)
③半年間、残業をつけさせてくれない(けど日を跨ぐレベルで仕事はしている)
(③の3つは同じ職場で)

[交通事故関係]
・自転車に乗っている時に車と壁に挟まれる(2回)
・過失0で車に追突される(4回)
・車上荒らしに遭い、1年後に盗られた品が返ってくる
・救急搬送時に病院たらい回し
・初手担当医師の知識不足による後遺症発症
・加害者の保険会社と紛争化

[その他]
・住んでいるアパートが浸水、被災
・ストーカーじみた人に付き纏われる

こんな感じで。
私より不幸な人はいると思うけど、全体的に見たら不幸・不運よりな人間だと思ってます。

他にも、旦那が毎回「ほんとブレないよね、不運が」って笑うくらい、
飲食店では1割は、頼んだメニューと違うのが来る、セットについてるはずの品が足りない、異物が混入している、事案が発生し、
それにとにかくクジ系が当たりません。
当選確率2番の1だと旦那は1回で当たってるのに私だけ4回引いても当たらないとかザラです。そういえば、8回引いても当たらないときもありました。

ヒンドゥー教的な思想だと、前世で悪いことしたのかもしれませんね。
そう思うと少し気が楽になるけど、
今までいい人が本当に報われないのが腹立たしかったから「前世の業を背負う」とかは軽々しく言いたくない気持ちもあります。
私が交通事故に遭って助かった時は「まだこの世でやることがあるんだよ」と言われて有難くも怖く感じましたし、
ある時に知人が「それぞれ神に定められた運命」と言っているのを聞いてとても微妙な気持ちになったからもあります。
その思想は確かに誰かの心を救うのかもしれないけれど、他の誰かの心を傷付ける場合だってあるわけです。
べき論は好きじゃないですが、
誰かの不幸が「当然なこと」だと受け入れられるべきではないと私は思います。

事故については書いてて面白くて自分で笑っちゃいますね。
車全般に好かれてるのかな、レベルですよ。
「車は当たるのに、クジは当たらないんだなぁ」が事故後の鉄板ネタ化してます。
友達が深刻に心配してくれるから、笑い話にしないと空気が重くなっちゃいますからね。

しかし、そうやって不運に慣れて笑ってたせい(と初手の診断とその後に担当した医師の診断が違って治療の後出しが多くなったの)で当たり屋を疑われて、加害者の保険会社が保険金を払わない事件が起き、訴訟にまで発展しました。。

何から書こうか悩みますが、
車上荒らしの話は奇妙展開でネタ化してるので、
次はその話にします。

交通事故の話、免疫疾患との過ごし方は誰かの役に立ちそうなので、
しっかりシリーズ化して書いていきたいと思います。
仕事のアレコレは誰の役にも立たなそうですが、思い出としていつか書きたいですね。

それでは、よい夜をお過ごしください。