パングラムできるかな 2
1に続き五十音表でパングラムできるかな。
今回はテーマを決めてつくってみました。
ほれ うねるせん はくふのそら
すき ぬいつけてよちひろ あなたにかわり
ゆめをみしやさおとこも むまへ
惚れ うねる線 白布の空
好き 縫い付けてよ 千尋
貴方に代わり
夢を見し優男も 夢魔へ
テーマは「ちょっとエッチな」でした。
ちょっとエッチにできたんじゃないかなと思います。
何故このテーマにしたかというと、ちょっとエッチなものは嫌いじゃないので、上手く出来るかもと思ったからです。
以下、今回これを書いてみた感想です。
限られた文字を並び替えていると起こるのは「意図せずして出てくる言葉の出現」でした。
しかも、「普段使わない言葉」から、「存在しないけれど意味は通じる言葉」まで出現します。
なにこの単語?ってなります。
その上、今回はチェック漏れで文字も余ってしまい、途中で単語を解体して作り直しました。
ちなみに、この作品の作成中に意図せずして出てきた言葉は、「やさおとこ」「ちひろ」でした。
千尋って誰でしょうね?
そして、チェック漏れで余った文字を何とか別の単語に組み替えてもなお、最後に残った文字は「ち」「ひ」「ろ」「え」「ん」でした。ここでやむを得ずに千尋を登場させましたが、やはり誰なのか分かりません。
この詩の主人公の想い人なんでしょうね。
優男は漁夫の利で主人公に手を出せたのではないでしょうか。考えるほどになんかスケベですね。
当初のテーマを完全に守りきれているので悔いはありません。
反省点「ぬ」と「ん」は語尾に使いがち。
次回は語尾に持ってくる以外の使い方をしてみたいです。
だって余り者みたいでなんか可哀相じゃないですか。
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