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ナシマヤと学ぶガラルの歴史 vol.1


どうもお久し振り(?)です、ナシマヤです。

剣盾発売から一年以上が経過し、だいぶガラル地方に身体が馴染んできたころではないでしょうか?

さて、今回はそんなガラル地方の歴史や伝説について、自称ポケモン博士のナシマヤが考察を織り交ぜながら軽~く雑にお喋りしていこうと思います。

この手の記事はブログやYouTubeなどで多く公開されており、一部情報が被っていたり異なったり、あるいは僕自身の知識不足で一部情報に誤りが生じる場合がございますがご了承下さい。



堅っ苦しい挨拶はこの辺にして、始めていきましょう!



伝説ファイル01 ムゲンダイナ


 ガラル地方には、ブラックナイトに英雄伝説、豊穣の王の伝説など様々な伝説が残されています。

そんな数多くの伝説の中でも、まず最初に語るべき伝説はやはりムゲンダイナの伝説ではないでしょうか?

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こちらがムゲンダイナとその説明文。説明を読んで分かる通り、ムゲンダイナがガラル地方に降り立ったのは2万年前となっております。

ムゲンダイナが乗っていた隕石はガラル全土に降り注ぎ、ガラル地方の地形や天候をガラリと変えてしまいました。それにより生まれたのがワイルドエリアです。

画像2     (ナックルシティを出てすぐの砂塵の窪地)

画像3   (冠の雪原にあるダイ木の周りにも隕石の跡地がある)


ワイルドエリアに落ちた隕石によって壊されたのは地形だけではありませんでした。現ワイルドエリアには海が広がっていましたが、隕石の衝突により海は干上がりそこに生きていたポケモン達は死滅してしまいました。

その辺のバックストーリーはドラメシヤやガラルサニーゴの図鑑説明文に記されています。

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画像6 (2体のポケモンは、ワイルドエリアに生息している)


余談ですが、ワイルドエリアでのみ進化するポケモンにデスバーンというポケモンがいます。デスバーンはガラル地方のデスマスが進化することで入手できるポケモンなのですが、その進化方法は非常に特殊です。

【49以上ダメージを受けた状態で砂塵の窪地で進化】

3DSをひっくり返して進化というヘンテコ進化の前例がある以上、わざわざ語る必要などあるのか?と思われるかと思いますが、ここでデスバーンの図鑑説明文を読んでいきましょう。

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図鑑説明文を読めば分かる通り、デスバーンというポケモンはデスマスが進化したというよりはデスマスを吸収することで進化するポケモンとなっています。

一定数ダメージを与え、特定の場所へ行かなければ進化できない理由が何となく分かった気もしますね。

さて、かつてのガラル人が強い呪いを込めてワイルドエリアに描き残した絵画。一体何に対してそこまでの強い呪いを込めたのでしょうか……?

あくまで考察の域を脱することは出来ませんが、デスバーンの身体に刻まれたこの絵画のモデルはムゲンダイナだと考えるとどうでしょうか。地形や天候を変えるほどの大厄災ムゲンダイナへの怨みがポケモンとなった姿、それがデスバーンということではないでしょうか?


話を本筋に戻しましょう。

ガラル地方をぶっ壊したはた迷惑な外来種はその後、深い眠りに付きます。それから長い年月を経て、ムゲンダイナは長い眠りから目覚め大暴れします。

それが俗に言うブラックナイト、3000年前の大厄災です。

ここからは本編でも語られているので省略しますが、ブラックナイトは二人の英雄と二匹の英雄、ザシアンとザマゼンタの手により解決しました。その後二匹の英雄はまどろみの森の奥深くで眠りに付き、二匹の存在はガラルの末裔の手により歴史から姿を消しました。

画像7  (ナックルシティの宝物庫に残されたタペストリー)

画像8   (二匹の英雄が眠っていたまどろみの森の奥深く)

画像9  (ブラックナイトにより起こったダイマックス)


ブラックナイトにより引き起こされたダイマックス現象は、次第にガラル地方の名物となっていきます。

やがて人類はムゲンダイナの一部であると言われる「ねがいぼし」をバンドに嵌め込むことでダイマックスを制御可能なものにするダイマックスバンドを発明。バトルに応用されるようになりました。


それからまたしばらくの時が流れ、マクロコスモス社の社長であるローズが、何らかの経緯で(この経緯については語られていない)ムゲンダイナとそのエネルギーに気付き、それを用いたエネルギー事業を開始しました。

ローズはナックルシティにて空中に漂うエネルギーを集めたり、ムゲンダイナのエネルギーが秘められているねがいぼしを集めたりしながらエネルギーをガラル全土に供給していきますが、所詮は一体のポケモンのエネルギー。その量には限界があります。

いつ枯渇するとも分からないエネルギー問題、何とかしなければ。一刻も早く解決させなければ……!



そこから更に時は流れ、皆さんの冒険が始まります。

と、ここまでがムゲンダイナの伝説となります。ムゲンダイナの力はあまりにも強大で、ガラルの地形とそこに生きるポケモン達に多大なる影響を与えた事がご理解頂けたでしょうか?

次回の記事では、2万年前の大厄災にて活躍(?)したガラルの王様、バドレックスについて書いていこうと思います。恐らく3部構成の記事になるかと思いますので、気が向いたら是非一読よろしくお願いします!!

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