【薬屋のひとりごと】から学んだ大事な根回し

お疲れ様です。総務部総務課マモたろうです。
今回はアニメ【薬屋のひとりごと】から学んだ根回し(情報共有)が
テーマです。
※注意※ 一部ネタバレを含みます。

Story
大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。名前は、猫猫(マオマオ)。
花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。
ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。
今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、
興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。
美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。
人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。
壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。
稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。

アニメ「薬屋のひとりごと」公式サイト より

「アニメ22話:青い薔薇」は園遊会で青い薔薇が必要になったと相談された主人公が、青い薔薇作りに挑戦するお話です。
園遊会は、国の重鎮や帝も出席する大切な行事です。そこで青い薔薇は見事、帝に献上されました。
その青い薔薇の種明かしで、私は根回し(情報共有)の重要性を再確認しました。

青い薔薇は単純なことで作られています。猫猫は単純だからこそ、園遊会の前に帝へ種明かしをします。
帝が種を知らない場合、献上された青い薔薇の作り方を問うかもしれません。その時に種明かしをしたら、帝はいかさまだと激怒するかもしれません。簡単に首が飛ぶ世界です。
だからこそ猫猫は事前に根回しをしたのです。

この話で、以前教わった「失敗した場合のコツ」を思い出しました。
それは「失敗したら、すぐに自分で報告できる一番偉い人に報告と謝罪に行く」というものです。
直接報告しなくてもいずれ伝わります。
しかし、知っている、知らないでは心象が大きく違います。
知っていると安心して報告を聞けますが、知らないと激怒するかもしれません。未知は怖いものでもあります。人づてという不確実性も重なります。

挑戦したら失敗もします。だから「失敗した場合のコツ」は大事にしなさいと教わりました。

根回し(情報共有)の有無が命とりになるやもしれません。
知っている、知らないでは心象が大きく違います。
「俺は聞いていない」という理由で仕事が頓挫することもあります。
面倒くさがらずに、根回し(情報共有)の活用を考えてみてはいかがしょうか。

【薬屋のひとりごと】から学んだ大事な根回しの話でした。
お読みいただきありがとうございます。


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