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千文小説 その1000:♾️

 こんにちは、上村元です。よろしくお願いします。

 なんだかんだで、千文小説も、千作目。

 書き過ぎじゃない?

 …面目ない。

 読む方は、大変なのでは、とうっすら思うも、いたしかたなし。

 読んだり、読まなかったり、お好みで、ご調整ください。

 さすがに、全く読まないでいいですよ、とは言えませんので、まあ、ほどほどに。

 ぬふーん。

 よしよし。

 なでなで。

 くふーん。

 膝の上、眠くなって甘える愛猫は、ミント。

 ぽわ。ぽわ。

 胸の奥、深海の底、小さな泡を噴き上げる、謎の生物は、カイ。

 おおよそ、この三名が、登場人/物です。

 同時に、重要な役割を果たすのが、炬燵の上の電子機器集団、通称、カメラレオン。

 …区切りの千作までに、決着を、つけたかったんだけどな。

 未だ、道半ば。

 おかげで、作品の寿命が、延びそうです。

 ぴーぷす、ぴーぷす。

 ぽわ。ぽわ。

 無事、爆睡にお入りになられた愛猫を、西武ライオンズのバスタオルでくるんで、抱き直し。

 姿勢を正して、天板の上、静かに並んだ、七台のデバイスを見やります。

 iPhoneが、三台。

 iPadが、二台。

 MacBookとiPodが、一台ずつ。

 何度も、減らそうと試みましたが、これ以上、削減は不能。

 しかし、全台、常に同じ比重でフル稼働、というわけにはいかない。

 どうしても、使い勝手の良し悪しは、出てくる。

 さりとて、あまり個別に向き合い過ぎても駄目なのかな、と、この頃、思うようになりました。

 ぴーぷす、ぴーぷす。

 ぽわ。ぽわ。

 MacBookとiPodは、唯一無二、比較のしようがないが。

 iPhoneとiPadは、複数台あるので、自然と、どっちがどうと、差を探す。

 ちなみに、ホーム画面のアイコン配置は、同一種であれば、同一。

 iPhoneは、容量と年代で、アプリが違うが、iPadは、完璧に同じ。

 いちおう、OSが異なるとはいえ、まだ一世代前なので、大差はない。

 となると、本体の持つ特性が、際立って、僕の持つ特性との相性が、浮き彫りになる。

 ぴーぷす、ぴーぷす。

 ぽわ。ぽわ。

 残念ながら、どれほど強く望もうとも、過去にしがみつくのは、理に反する。

 二台のiPad、無印の第五世代と、第九世代。

 愛着が深いのは、もちろん、前者だが、時の流れには、逆らえない。

 今後、iPadを購入する際のロールモデルとなるのは、間違いなく、後者。

 どうやら、MacBookとiPadは、周辺機器も含めて、Apple純正で揃えるのが、ベストのようです。

 MacBookに、アクセサリーは要らないが、iPadに、ケースは必須。

 第五世代は、大手電子機器メーカーの一品が、たまたま、ぴったり合いましたが。

 あくまでも、偶然、かつ、時間がかかる。

 iPad5が、現在の姿になるまでに、なんと、七年以上を要している。

 …かけ過ぎでしょう。

 iPad9以降に、そこまでの苦労は、させたくない。

 無印の第九世代は、デザイン上、カバーが、半面。

 むき出しの背面には、Appleのギフトカードについてきた、大判のステッカーを、カバーと色を合わせて貼って、完成。

 ぴーぷす、ぴーぷす。

 ぽわ。ぽわ。

 …純正で揃えると、なんとも、威圧感があるんですよ。

 特に、専用のキーボード付きカバーを装着すると、もう、息ができないレベルの窮屈さ。

 実際に、死にかけて、泣く泣く、処分しました。

 同じ轍を踏まないよう、今後は、iPadに、キーボードは付けない。

 どうしても、と言うのなら、同じ純正でも、カバー型ではない、単体のMagic Keyboardを購入し、使うつど、Bluetooth接続を、お願いします。

 そんな手間とお金があるのなら、丸ごとアップルパイ、のMacBookを、有効活用すれば?

 …ですよね。

 iPad+Magic Keyboard、ではなく、MacBook Proが、カメラレオンの、キーボード担当で。

 ぴーぷす、ぴーぷす。

 ぽわ。ぽわ。

 こうなると、iPadを、パソコンレベルのチップを搭載した上位版に上げる必要は、どこにもない。

 現行の二台に倣って、iPadは、永代、無印シリーズの最小容量、でいきます。

 純正のカバーも、進化して、背面も覆うようになったので、問題なし。

 残るは、威圧感。

 今代の、無印の第九世代は、ほとんど黒に近いスペースグレイなので、ますます、近づき難い雰囲気。

 このままでは、そろそろガタの来始めている、無印の第五世代の使用頻度が、高くなるばかり。

 なんとか、ならないか。

 というのを、千文小説で、引き続き、考えてみたい。

 ぴーぷす、ぴーぷす。

 ぽわ。ぽわ。

 長々と、お付き合いいただき、まことにありがとうございます。

 人生が、有限であることを忘れて、今しばらく、ともに楽しんで参りましょう。それでは、また。

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