四星球、ドラゴンボールの話じゃなくてバンドの話【#いまから推しのアーティスト語らせて】

『四星球』読めますか?「すーしんちゅう」です。バンド名です。

ブリーフと法被を着た男性4人のコミックバンドです。

コミックバンドって聞いて偏見持つ人多くない?っていうのは置いておいて、四星球知ってますか?


私が四星球を知ったきっかけは、ムロフェスっていうフェスに行ったことがきっかけで、初めて四星球のステージを見て一目惚れした。

コミックバンドと言うくらいだから、ステージ上でおもしろいことをするのだろうと、勝手な想像をしていたのだが、ちょっと違った。

「Mr.Cosmo」

ボーカルがフロアへ降り、その後ろにファンがどんどん繋がり、ミステリーサークルを作り、UFOを呼ぶのだ。

何を言っているか、文章だけだとイマイチわからないと思うので、動画を見てほしい。


お客さん全員を巻き込むスタイルが面白くて、四星球の曲は全く知らなかったのに彼らがステージに立っている間、私はずっと目を輝かせ、ボーカルの康雄さんが指示するフリを一生懸命やってみて、とにかく楽しかった。


それから何回も、ワンマン含めて何回もライブやフェスに行った。

いつでも最高のライブをしてくれる四星球をどんどん好きになり、ついに名古屋まで遠征した。


四星球の魅力は、面白いパフォーマンスだけではない。

ふとした時に、ぽろっと泣かせてくる。ずるい。

ライブ中のMCでもそうだし、歌詞をちゃんと見ると刺さる歌詞がたくさんある。


私が1番好きな歌詞は

『四星球十五年史〜上巻〜』

の出だし

「超えなきゃいけない壁ならば落書きしてから超えてきた」

最高に四星球ぽい。



四星球、ずっと「売れかけてるバンド」と言われ続けている。

あんまりタイアップとかないし、テレビにもほとんど出ないから知っている人が限られてしまうと思う。

『HEY!HEY!HEY!に出たかった』という曲があり、この歌詞も大好きなのだが、

本当にHEY!HEY!HEY!に(NEOだけど)出演が決まったときはとても嬉しかった。

ミラクルエースの格好で出た康雄さんを見てめちゃくちゃ泣いた。

↓その時のレポートのリンクです。


こんなに夢を与えてくれるバンドあるか?


正直、歌はあんまり上手くないけど、一言一言に魂というか言霊がこもっていて、四星球にしか歌えない曲がある。



お客さんとの距離を大事にしてくれるこの人たちが大好きだ。



この記事を読んでくれてありがとうございます。

四星球、良い曲ばかりです。是非聴いてほしいし、あわよくばライブに行ってみてください。



#いまから推しのアーティスト語らせて

#四星球 #コミックバンド

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