やりたいこと全部やる八重山一人旅〜1日目③はこな旅館、ニシ浜、ポーク玉子おにぎり、アイス!
ナサニエルですm(_ _)m
2022年5月、沖縄県の八重山諸島に一人旅に出かけました。
人生で3度目の一人旅、その中でどんなことがあったのか。
旅の備忘録を書き残すことにします。
それでは7日間の1日目、どうぞ♪(´ω`)
チェックイン、はこな旅館
波照間島の港に高速船が到着し、船を降りると、船着き場付近には様々な宿の送迎車が止まり、宿の名前などを書いたプレートを掲げていました。
その中に僕が泊まる予定の『はこな旅館』の車も見つけました。
事前予約の電話をしたときに、乗り込むフェリーの時間も伝えてありました。
車の側には気の良さそうなおじさまが。
宿のマスターでした。
名前を伝えると荷物を車の中に運んてくださり、そのまま宿まで送迎してくれました。
その時間の到着は僕だけだったようですね。
車で5~10分ですぐに宿に到着しました。
車を走らせている間にも、見えている建物などから
『あそこが“みんぴか”、かき氷屋さんね〜』
『この道を行くとニシ浜ね〜』
と、道案内をしてくれつつ。
宿に到着してチェックイン。
ダイニングルームでお茶と黒糖を振る舞って下さいました♪落ち着く…
宿泊料を先に支払って台帳に記入、その後、島内のマップを使ってあらゆる場所の道案内をして下さいました。
マップは写真を撮ってオッケー。
出掛けるときにかなり重宝しました!
マスターはこちらの質問に答えてくれたりもしますが、基本的にはあっさり対応『好きに過ごしてねー』というスタイルで、プライバシーに踏み込むような素振りも全く無く、その距離感が自分にはとても心地よかったです。
めっちゃオシャレ!はこな旅館のお部屋
さて、鍵を渡され部屋に移動。
一棟に、横並びに3部屋しかないのでもちろん静かですし、デザインもとてもオシャレ。
近代的で綺麗、また必要最低限のアメニティはすべて揃っていました。
僕はそこまで虫のこと気にしませんが、3泊して虫は一匹も目にしませんでした。
エアコンも無料でつけられます。
部屋を出てすぐ正面に洗濯機や乾燥機がある小屋もあり外に物干し竿もありますが、波照間島旅行の最中は雨が多そうなので洗濯はしませんでした。
ひととおり部屋の中の施設を見て回り、さすがのクオリティな設備に大興奮。
隣の部屋に先客がいたようですが、しっかりと壁が仕切られていて、物音すらしなかったです。
ふらっと寄れる、ニシ浜へ
荷解きをしたり、布団を広げたり、なんだかんだと時間が過ぎましたが、日没の19時30分までもう少しだけ時間があったので、宿から歩いて10分ほどのところにある『ニシ浜』まで行きました。
この宿は、島内の他の宿に比べてニシ浜へのアクセスが近く、フラフラッと徒歩で行けるところも魅力の一つ。
日が暮れる直前までのんびりしていても、道さえ覚えればすぐに行って帰ってこられます
分厚い雲の影響で夕日は見えませんでしたが、だんだんと明るさが薄らいでいく海岸線をボーッと見ながら波の音を聞く瞬間は、本当に贅沢でした。
今朝までは自宅にいたのに、随分と遠くに来てしまったんだな…と深く深呼吸をして、明日からも雨が降りませんようにと願いました。
夕食、ポーク玉子おにぎりと黒糖アイス
さすがにかなり暗くなってきたので宿に戻ります。
途中、21時までやっている集落の商店から明かりが漏れていたので入って、アイスクリームを買って、部屋で夕食です。
波照間島に渡る前、石垣島のファミリーマートでおにぎり(明太子)とカップヌードル、そして離島フェリーターミナルでもポーク玉子おにぎりを買いました。
今夜はカップヌードルはお預け、おにぎり2つとアイスで済ませました。
宿まで帰ってくるとき、空は曇り気味でしたが、少しずつ晴れ間も見えた気がして、
…ひょっとしたら、空が晴れて星が見えるかも?
なんて期待を込めてすぐ布団に入らず、空の様子が好転することを期待して待ってみることにしました。
ダメで元々。ですからね!
少しでも星が見られたら、もう最高なのですが……果たして!?
(次へつづく↓)
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