4月振り返り
新年度が始まって早1ヶ月。
新入生、新社会人、様々な変化のあった方はいかがお過ごしでしょうか。
私自身は大きな変化はなかったのですが、職場には異動者・新人が入ってきました。
私生活では大きな変化はないものの、病気をしてから約1年ということで内視鏡の検査を受けました。
そんな4月、振り返っていきましょう。
仕事のこと
〇異動者・新人
当事業所にも新しい風が舞い込んできました。
やはり初々しいものですね。
相談系の事業、特に就労支援分野に新人というのはなかなかないこと。かくいう私も新卒でナカポツ事業なので、当時を思い出していました。
まあ大変ですよ。周りは大人ばかりで、自分自身が「仕事」というものに初めて触れるのに、人の仕事の相談に乗っていくわけですから。
いきなりいろいろはできません。徐々に身に着けていけばいいのです。
まずは丁寧に仕事のことを伝えていきたいと思います。
それぞれの人となりを掴んで、ツボを押さえながら接していきたい。
特に緊張は強いでしょうから、雑談できる雰囲気を作りたいと思っています。
そして長らく一緒に頑張ってきた同僚が異動してしまいました。
業務外で一度コーヒーをしばきましたが、やはり新しい環境は大変そう。でもきっとできる人なので大丈夫でしょう。
〇引継ぎ・苦情対応
人と人とのことなので、この仕事には苦情もある。
その都度関係者で振り返り、対応は問題なかったかを振り返り、その後の対応を検討しています。
担当者交代の希望を受けても、場合によっては交代をしません。相談員の数は限られていますし、こちらの対応が問題ないと判断すれば、誰が対応しても同様の対応になるからです。
今回も検討したところでは問題ない対応をしていたと判断。しかし当の担当者が日和り気味で、「本人が交代を希望するなら交代します」と言う始末。
個人的にはじゃあ交代希望する人が多ければ、仕事にならないじゃん、と思いますが・・・。
相手の交代希望の真意を探り、こちらの対応で改めるところがあれば改め、謝罪し、そうでないならこちらの意図を説明し、今後について建設的に検討すればいい。
誠実に対応する意思や態度を伝え、和解を目指すのが第一だと考えます。
が、今回の担当者のその発言から対応は私が交代することに。
結果として、こちら側の対応はこれまでと変わらず。相手とも終始和やかに話すことができました。気合入れて対応したけど、正直拍子抜け。
気になるのはその後の前担当者の態度よ。
その後の経過を聞いてこない、お礼もない、今後の方針に対して意見を聞いても特に出てこない。
こういった対応は一度だけではないので、まあもうそういうものだと割り切らないといけませんね。でもさすがにカチンと来ている。
〇都内連続訪問
今月のある時期に集中的に都内訪問が連日続きました。
半日、もしくは1日潰れるから避けたいんだよなぁ。できれば1日で数件回れるとよかったのですが、先方の都合もありますからね。
まあでも、気分転換にはなりましょうや。
田舎者なので、たまの訪問といえど都内で仕事をしていることに超絶違和感。
特に高層ビルにあるようなオフィスを訪問する時は未だに緊張している。品定めされているような、周りは高給取りばかりのような・・・。
仕事よりもその環境に向かうことが緊張するのよ。
あと出張にかかる交通費は、うちの場合翌月に現金払いで返ってきます。
ちょっとした貯金気分。来月には7000円近く返ってきますね。
結局返してもらっているだけなのだけどね。
生活のこと
〇エルデンリング
まだやってる。楽しいが止まらないです。
〇amazarashi『七号線ロストボーイズ』
ともあれ発売です。
最初は「いつもと違うテイスト多いな」だったのが、今ではもう「これもらしさだな」と思うようになりました。
特にお気に入りは『火種』、『戸山団地のレインボー』、『アオモリオルタナティブ』。
いやMV化されている『1.0』、『ロストボーイズ』、『空白の車窓から』も間違いないです。
いや結局他の曲も全部いいです、になっていく。
6月にライブ参加予定です。楽しみ。
〇好奇心
最近、学び直したいと思うことが多数。
それは国内外の歴史や文化、そこに根付いていた人の価値観などについてが中心か。
今は先日つぶやいた『共感の正体-つながりを生むのか、苦しみをもたらすのか-』(山竹伸二著)を読んでいるところ。
仕事に強く結びつく「共感」ですが、共感とはなんぞやと改めて問うような内容。
古今の様々な学問を切り口に紐解いていく。著者のその時の納得や疑問も記されていて、読みやすい内容だと思います。
かなり風呂敷を広げているように感じるけれど、どのように畳んでいくのか。この連休で読み切りたいところ。
で、久しぶりに本屋さんに行って棚を眺めていたけれど、やっぱりワクワクしますね。
図解されているものとかも読んでみたい。
哲学、人の価値観、古今の文化・・・。そういったことをやさしく紐解いている本を探していきたいですね。
それと4月に始めたコップ栽培はなんとも上手くいかないところ。
そこで小さなプランターを買ってみた。果たして器が違うのが失敗なのか。
茎がひょろ長くなって葉っぱが小さいままだから、いわゆる徒長状態と言うやつ?水の与えすぎと日光不足だそうな。
プランターは日当たりのいいベランダに置きっぱなしにしてみよう。
それからミニトマトにも挑戦したい。
ひとりでは踏ん切りつかないので、連休中に奥さんとホームセンターへ行く予定。
まとめ
4月は様々な変化があってみなさん大変かと存じます。
少しずつ慣れていくもの。そこには納得や、妥協、あるいは諦めが付きまとうかもしれませんが。
また、変化がないからと焦る必要はないかと。4月と言ってもただのひと月、ただの1日です。
変わるべき時がくれば勝手に変わっていきます。望もうが望むまいが。
願わくはその変化を振り返った時に、よかったと思えるものであれば。
5月は4月の緊張が少しほぐれ、入れ替わりに疲労感が襲ってくる。またイメージしていたものと現実のギャップに苦しむ人も出てくる時期かと。五月病とはよく言ったものです。
けれどまだ始まったばかりです。心身を壊すことはないですが、見極めるのはゆっくりでよいのかも。
私も浮足立ったものを地面につけて、5月以降を過ごしていこうと思います。
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