奥深き「線」（週刊スケッチ：10/2-8)
週刊スケッチとは？
毎日約30分ほどの時間制限を設けてスケッチを描いています。
短時間で全体像を捉える練習であり、自分の頭の中にある「絵を描くには時間がかかる」の思い込みをぶっ壊す意味も兼ねています。
そんな日々のスケッチをまとめてご紹介しつつ、その時感じたことなんかを綴っています。
奥深き「線」
多分これは一生追いかけて行くであろう楽しみ。そう「線」。
イラストでもデザインでもそうなんですけど、線の扱いって本当に奥深い。
これは極めるとかではなく、追い求めて追い求めてどこまでも追い求めて行くものなんだと感じます。
自分のスケッチ「線」レビュー
自分のスケッチを見て、自分が思っている、感じている事を書いていこうと思います。
多分、読んでいる人には意味不明な感じかもしれませんね😆
好きな線
自分が好きな線が引けたときは、すごく気持ちいい。この週に描いたスケッチの中で好きな線が引けたのはこれ。
線の力の入り具合と、流れ具合が自分の中でとても好きな感じ。その線で全体が構成されているからとても元気な感じがする一枚です。
嫌いな線
それに比べると、次のスケッチは自分の中では、違和感アリアリの一枚。
なんか線に動きがなく、元気がないのでスケッチ自体もなんか動きの前後が見えにくい感じです。
線を引く時の心の持ちようが線に現れる
これが「その人らしさ」が絵柄に出る要因なのかな？って思っているのですが、心の状態、その時の感情が、線には出ると思っています。
描き終わった後、嫌いな線の時は、迷いながら描いていたり（どう線を引こうか？とか）、そもそも体調悪かったり。
作品は自分の体から出るものなので、自分の状態が出るんですよね。
今週のスケッチまとめ
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたが好きな雰囲気のイラストありましたか？もしあればコメントなどで教えてくださいね。
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