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スケッチに行ってみた【その1】真夏の国立科学博物館

Twitter(X)を見ていると、時折スケッチするために出かけた話を見かます。
なので、出かけてみようと思い立ち、行ってみることにしました。
しかし、行こうと決めたその日は8月。
暑い時期ということもあり、屋外ではない場所へスケッチに出かけました。


ターレンスのスケッチブックと0.05のミリペン

持ち物

ターレンスのスケッチブック
0.05のミリペン
ペン不可の場合も想定して2Bくらいの鉛筆も一応持参

スケッチする時は、小さなポーチにこれらを入れてスケッチしていました。
大きな荷物はコインロッカーへ。

国立科学博物館でスケッチ

とりあえず、上野にある国立科学博物館へ。
なぜ国立科学博物館か?
その理由は、スケッチした人の呟きを見たから確実にスケッチしても大丈夫そうだと思ったからです。
調べてみてもペンでスケッチしても大丈夫そうだったので。(2024年8月現在)

常設展のチケットを買って、いざ中へ。
8月ということもあり、乳幼児を連れた家族連れで賑わっていましたがぎゅうぎゅうということは無く、混雑はそれなり。

色々見たらそれだけで終わりそうなので、行く場所を絞って地球館へ。
剥製がたくさんあるフロアに来たのですが、照明が暗い。
スケッチに必要な明るさがあるかと言われたら微妙。
しかし近づけば出来なくはない。

来た人の半数以上が、角のあるシカっぽいものを見ると「ヤックル」と言っていた。ジブリ強し。
ヘラジカ。暗いので、割り切ってゆるいイラストになってしまった。
鳥のあるゾーンはまだ明るかった。イヌワシの爪をじっくり観察。

しばらく同じフロアにいて思ったっことは、「だいだいみんな同じ場所が気になってつぶやく」でした。
「ヤックルだ〜。」「もふもふかわいい〜。」「バイソンでっっっっっか。」など。
要所要所で同じことを通り過ぎる人々が呟いていました。
まあ、絵も共感からバズるってのはありますので、何か参考になったような気がしたような。そうでないような。

ある程度スケッチをしたら、次は恐竜の化石があるフロアへ。
こちらの方が混雑していたのと同時に、スケッチしている人が3人くらいいました。暗くないからね。
ただし、この恐竜の化石のフロアはそんなに広くないです。スケッチするなら邪魔にならないように気をつけないとダメですね。

トリケラトプス

まとめ

屋内なので外の暑さに溶かされることもなく、涼しくスケッチ出来ました。
ただし、夏休み時期であるからか混雑していたのと、照明が暗い場所もあるので行く時期やスケッチするフロアを考えた方がいいかもしれません。
とはいえ、常設展はぎゅうぎゅうでは無く余裕はありますので、土日でも気軽に来れそうです。

そして、スケッチすると手がすらすら動く!
とにかく描くといった感じで何ページも描いていたからか、ストレッチになったかも!?
そんな理由もありまして、またスケッチに行く私なのでした。

つづく

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