今日は鬼日。

このnoteを見ている皆様、おはこんばんにちはだヌ〜ン！P-Rockチャンネルだギャ〜！
さっそくだけど、オマエらは今日が何の日か知っているぷぅか？
そう、今日は鬼日！
鬼日というのは、あの超有名テクノバンド・電気グルーヴの記念日なのでごわす。

鬼日とは？

メジャー1stアルバム「FLASH PAPA」のレコーディングの時、事件は起こったのサ！

電気の代表曲「カフェde鬼」の歌入れ。ピエール瀧氏、CMJK氏が「鬼♪鬼〜♪」というコーラスを入れていたのだが、プロデューサーであるトニー・マーティンからなかなかOKが出ず、何度も何度も「鬼」と言わされた。

その日こそが11月17日だったのである。

以降この日は、電気グルーヴからのロボット社会への警告の日となり、人々(ブス)から親しまれている。

鬼権を尊重しよう

「桃太郎」「一寸法師」「鬼滅の刃」などの国民的な物語作品では、いづれも鬼が悪役として描かれている。鬼滅なんてタイトルがもう、鬼を滅すると書いて鬼滅である。鬼のこと憎みすぎだろ、吾峠呼世晴！！それでいいのか。否、よくない！！虐げられてばかりで可哀想ではないか、鬼。

令和は多様性の時代である。
様々なマイノリティが社会的に受け入れられつつあり、ゴキブリの歌まで作られているというのに(ハリウッドザコシショウ「ゴキブリ男」)、鬼だけは未だに「鬼滅」である。可哀想にも程がある。

今こそ鬼の権利を尊重すべきなのだ。鬼権と書いてきけんと読む。
人に人権、鬼に鬼権、右手にピストル、左手に花束、胸毛にコロン、唇に火の酒、腕にアシッドテクノディスコビーツ(フォント:ギターウルフ)、背中に人生(ZIN-SÄY！)を！

おわりに

というわけで、本日は2022の鬼日でございます。
ロボット社会への警告を噛み締め、鬼権を尊重する生活を心がけていきましょう。
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