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電動アシスト三輪作業車

電動アシスト自転車の普及はめざましい。高齢化社会には、これから必須の道具になりそうだ。

これが世に出た時には次のような商品を思いつかなかった。それは作業用三輪車に電動アシストをつけたものである。

狭いところを、荷物を載せて運ぶにはもってこいで、広告の性能を見ると、最大120kgを積んで12度の坂を登れるという。8時間のフル充電で3時間走行できるそうだから、実用に耐える水準だろう。用途は農業の現場、漁業にも使える。林業でも良いし、建設現場も当然OK。「ちょっとした」荷物を楽に運べるところがミソである。

電動アシスト自転車の水平展開で、このような商品が生まれたが、「電動アシスト」という概念は、作業ロボットやパワースーツのような高度のものに限らない。もっと平凡なもっと身近なところで使えそうだ。この発想は創造ではなく、単なる応用だが、効果は計り知れない。

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