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2023年の振り返り

 画面の中より今晩は🌙
 Naru-Network104(トヨ/Toyo)です。今夜もよろしくお願いいたします。

 少し前までは「noteは月に1回かければいい方かなぁ」って思っていたつもりだったのですが、もはや年に1度書くことができれば良い方になりつつあります……。
 とはいえ、久しぶりのこの機会に今年の振り返りをしていこうと思います(毎回「久しぶり」という語を使っている気がします)。

 今年はNaru-Networkとして創作活動を行った中で、より忙しい年となりました。けれども、創作を通して知ることができたことや、新しく考えるべきことが増え、とても有意義に1年を過ごすことができたと思います。
 そう言うわけで、Naru-Network的な今年のハイライトを見出しごとに振り返っていきます。

実写での活動をやめました

 当初は実写での活動をメインとしようと考えておりましたが、一身上の都合から実写での活動は断念し、今年の3月下旬ごろから小説やイラスト、3DCGを中心に活動することに方向転換いたしました。
 実写での活動の中止といっても、裁縫による作品の衣服のみの写真や造形等は変わらず投稿していこうと思います。即ち、原型・E.A.の体を写さない方向に転換した、ということです。

 そのため、前年までのように撮影会に参加することはほとんどなくなり、他者との交流の機会が大幅に絶たれるという逆境が立ち塞がります。また、実写の僕を楽しみにしていた方には本当に申し訳ありませんが、Twitter、Instagram、note内で僕の実写画像が確認されたものは全て削除させていただきました。
 今後はイラストや3DCG、ぬいぐるみ等を駆使し、新しい表現を模索していく所存です。

メテ夫 登場

 今年の4月下旬、Naru-Networkのマスコットキャラクター「メテ夫」が誕生いたしました(下画像参照)。

彗星の子ども メテ夫。

 「メテ夫」と言う名前は、読んで字の如く「meteor」から取っております。名前をつけた時はこの子の設定を「隕石」にするか、「彗星」にするかと言うのを決めかねていました。そんな中、「メテ夫」って言う名前の語感がとても良いことに気づき、「メテ夫」と言う名前が採用された、と言う経緯があるキャラクターです。

 最近は「#メテ夫のひとこと」っていうミニコーナーを始めてみたり、紙粘土でメテ夫を作ってみたりと、メテ夫にも支えられてNaru-Networkは動いています。メテ夫だけでなく、そのお友達の「ゴス斗」や「てん氏」も時々顔を見せることがあります。
 文字通り「彗星の如く」登場したメテ夫を、暖かく見守ってあげていただけると幸いです。

「アストラル・ツリー」加入

 Takehikoさん(@kokuen0802)が主宰する創作チーム、「アストラル・ツリー」へ加入いたしました。僕は3人目のメンバーで、「電脳の大樹」という肩書きを持っております。
 「アストラル・ツリー」は今年の前半にできた新しい創作チームで、それぞれ表現したいものを持ち、意欲的かつ楽しく活動をしているメンバーが揃っています。本当に「化ける」方々が集まっていますので、これからの活躍が楽しみなチームです。

 そんなチームに加入して、僕自身もアストラル・ツリーの面々をモデルに小説や御伽噺を書いてみたり、自分が今後主催したいイベントの方式を勉強させていただいたりと、とても充実した時間を過ごすことができています。
 「楽しむ」をキーワードに、人を巻き込んで何らかの行動を起こす。そういうチームですので、どこかで見かける機会がございましたら応援よろしくお願いいたします。

『ぱんじゃか企画』 ふたたび

 今年も少年イサム堂(@dramaisamu)さんの学祭ショートシアターにて、自作脚本の上演を行いました。昨年も企画を出した甲斐あって、昨年度よりもより円滑に稽古が行われました。
 そんな今年の作品のタイトルは、「嫌なことされた嫌気の勢いで「殺すぞ」っていう時、どんな殺し方想像してるかって意外と考えたことない」。物騒なタイトルですが、小学生しか出てこないコメディです。日常的につい腹が立った反動で「殺すぞ」って言いたくなることがあったとして、その言葉をどのような凶器として捉えているかって想像したことあるでしょうか。
 この物語は、そういった言葉と行為の思考実験のようなお話となっています。恐ろしい方向へ一部進むこともありますが、たくさん笑える内容となっており、本番の客席からは観客の大爆笑が絶えず響いておりました。「ここは笑ってもらいたい」と思って書いたセリフが想像以上に笑ってもらえていたので、本番は大成功でした。
 今年で少年イサム堂さんとの活動は一旦おしまいになりますが、まだまだ、舞台上で僕の物語を披露していきたいと考えております。今後、僕たち「Naru-Network」または「アストラル・ツリー」を何かの機会で見かけましたら、応援よろしくお願いいたします。

以上。Naru-Networkの104(トヨ/Toyo)でした。
またいつかの晩、お会いできましたら。

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