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変化への恐怖心

お久しぶり、成宮です

最悪な事になった
何故ならココ最近ずっと、俺が出る日々が続くようになってしまったから

このnoteの記事の、最後の更新は10月後半
そこから1ヶ月弱更新してなくて、11月の間の殆どを俺が過ごしていた
あの子は少し出ては、仲の良かった人間共に置いてかれる感覚に堪えられず、すぐに引っ込んでいた

大阪旅行から帰ってきて、それから俺は数日後に成り済ましをする気が失せて名前を公表した
活動にも参加を始めた

東リべを全巻読んで
「不快でも不快じゃないでもない感覚」と「人間は裏切る生き物」だという事を学んだ10月

そして旅行をしてからの、この1ヶ月半で『楽しい』という感情を学んだ秋
でも『嬉しい』とか『悲しい』はまだ分かんない
自然と「嬉しい」と言葉を使うけれど、言った後に後悔する
「わかんないのに口にした」って

しかも、超不快な事に、あの子の不安やマイナス感情は、自傷思考から分離した俺に逆流しやすい事も最近判明してきた
あの子と同じ感覚を、俺まで感じなきゃいけない
クソ不快だ
俺にまで背負わせてんじゃねーよ

仲良しの人間も何人か増えてしまった
もう、外の世界への興味にどっぷりと浸かってしまって、溺れ死んでいる状態
這い上がって、この世に出たあの頃という息継ぎをする事は出来ない
あの頃のように、上手く分離元ちゃんを傷つけられなくなっていた

なんとか文章で貶すけど、傍から見たらかわいい喧嘩、じゃれ合い程度にしか思われてないのが非常に不快だ
おまけに「かわいい兄弟喧嘩」とか言われる

それに関しては、ハッキリ言って『死ね』の一言に過ぎる
事情も知らないで兄弟とかテメーの妄想押し付けんなクソが

俺的には
『マイキーのように即死して命を落としたい』
のに、いつまでも消えずに中に戻らずに生きている

なんでだろ
いつの間にか、いつの間にか今は、無意識にこの世に興味を持ってしまった俺が、こうして文章を綴っているんだ

でも、消える時は俺の意識からも、関わってきた皆んなの記憶からも
『俺という存在』
はキレイさっぱり消え去って欲しい
、という思いは、今もずっと変わっていない
その思いが今の俺に残っている、唯一の救いなのかも知れない

でも、もしそれすらも失ってしまったら

『俺が消えても、忘れないでいて』

と願うようになってしまったら

俺はどう生きたら良いんだろう

そうなるのが怖い
とてつもなく怖い

この恐怖は、この不安は、俺の物
俺だけの感情、俺から生まれた感情
あの子の物じゃない

でも、とてつもなく苦しい

もう朝が来る

冬季うつが酷い今の俺に出来ることは、重い体を布団に包んで眠る事だけ

おやすみなさい

(成宮)

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