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色彩検定3級 受験レポ🎨

会社の資格取得報奨金制度活用し、色彩検定3級を受験したので受験レポを書いてみました。個人的には楽しく勉強することができたので、引き続き冬季受験で2級の取得を目指して頑張りたいと思います!

色彩検定3級の概要

出題範囲は以下の通りです。
試験出題例は ▷こちら

色に初めて触れる方は、3級を学習するだけで色に対する考え方が大きく変わるはずです。今まで色を扱ってきたけど、理論的・体系的に学び直したいという方にもおすすめです。
●色のはたらき ー 色のはたらき
●光と色    ー 色はなぜ見えるのか?
          眼のしくみ
          照明と色の見え方
          混色
●色の表示   ー 色の分類と三属性
          PCCS
●色彩心理   ー 色の心理的効果
          色の視覚効果
●インテリア  ー インテリアと色彩
          インテリアのカラーコーディネーション
          インテリアにおける色の心理効果
●色彩調和   ー 配色の基本的な考え方
          色相を手がかりにした配色
          トーンを手がかりにした配色
          色相とトーンを組みあわせた配色
          配色の基本的な技法
          配色演習の解答例と解説
●配色イメージ ー 色の三属性と配色イメージ
●ファッション ー ファッションと色彩
●慣用色名   ー 慣用色名(JISの慣用色名より)

(出典:色彩検定とは|色彩検定協会/カラーコーディネーター

勉強時間

私の場合エンジンがかかるまでに時間がかかるタイプなので(笑)、6月に入ってからの3週間でみっちり、計63時間(1日3時間程度)を勉強時間に費やしました。
はじめの1週間で公式テキストを熟読、2週目に公式テキストを再読込み、3週目に問題集で模擬問題を繰り返し解いていき、認識の誤りを発見しつつ理解を深めていきました。

勉強方法

受験者の声にもあがっていたのですが、PCCSは重点的に対策した方が良いとのことなので繰り返し勉強しました。

PCCSトーンマップ

画像1

(出典:PCCSとは | 色彩関連情報 | DICカラーデザイン株式会社

各トーンをトーンマップで全体的に見る分には高彩度〜低彩度、高明度〜低明度の違いが分かるのですが、単色になった瞬間どのトーンであるか見失ってしまうことに模擬試験をやってみて気がつきました。
慣用句の範囲でもそうですが、その色がどのように見えてどんな色味が含まれているように見えるのかをきちんと判断できるようになるには私にはまだまだ時間が必要だったので、丁寧に勉強すべきだったなと試験後に反省しました。(泣)2級ではリベンジしたい!

試験当日

無駄に緊張してしまってあまり良く眠れなかったのは覚えています。笑
3級は朝10:30〜と時間的に早かったので、遅刻防止&試験範囲の最終確認のために1時間前には到着していました。

画像2↑お腹が空いてしまったのでスタバで最終確認中

試験会場は10:00には開いていたようです。
試験開始10分前から案内があったので、15〜20分前には到着していると良いかもしれません!

試験問題の持ち帰りはOKでした。
合格発表までの流れは、試験から約1週間後に模範解答が公式サイトで公開されたので自己採点を行い、その2週間後に合格発表という流れでした。
合格証書・合否通知票は来月から発送とのことです(^^)

感想

分かると面白いを繰り返せた試験勉強だったなと振り返って思います。
個人的にもう少し理解を深めたいなと思っているのが、色彩心理や配色です。仕事でも活用する箇所だったりするので、早く身につけられるように頑張ります!
次回、冬季試験で2級とUC級を受けようと思っているので、今回の反省点を踏まえつつ、時間に余裕を作った勉強をしていきたいと思います。笑

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