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記事一覧
1. 実際のスケジュール、受けた企業数、面談の数
●夏に就職活動をしようと思い、たまたま会った大学の先輩に勧められGoodfindに行きました。
2014/7/25 Goodfind【今年最後のスタートアップセミナー】
2014/9/8 Goodfind【グループディスカッション実践講座‐難関企業レ
ベルに成長する】
2014/9/9 Goodfind【GDで考える‐今後伸びる優良企業・ファーストキャ
2. ベンチャーだけでなく就職活移動全般に通じそうな発見 2-1. 社会の見方が変わった
<社会の見方が変わった> 9・10月頃
自分が働くことでサービスを提供する側に回るのだということを考え始めたら、今まで見過ごしてきた看板や広告、商品の値段や形、サービスの質や価格について様々な想像をするようになった。また働く人々を見るたびに、「どのような職業の人たちなのだろうか」と考えを巡らせ、「自分はどうなりたいか、どのような人を目指しているのか」を自問自答するようになる。
2-2. 就職支援の会社がこんなにあるのか
<就職支援の会社がこんなにあるのか>9・10月頃
有り難いことに、就職支援の会社には企業がお金を出しているので、学生は無料でセミナーを受けることができる。イベントでは企業との接点も得られる。Goodfindのセミナーは大学では学べないことを学んだなと思った。それはビジネスマンになるために必要なことであり、普段の生活でもすぐに実践・応用できるものだった。さらに、社会を見るいろいろな視点も得られた。
2-3. Goodfindのセミナーで聞いたなるほど
<Goodfindセミナーで聞いたなるほど>10月頃
会社を見る立場は3つある。消費者・労働者・投資家という立場である。自分が仕事を探す時は労働者として会社を見極めなければならない。だから、この商品が好きだからこの会社で働きたいというのは非常に安易で短絡的な考え方であり、これは消費者の立場に留まっている状態であって、実際に働き始めた時にミスマッチが起きやすい。
そういえば自分はスウェーデン留
2-4. 東北の学生だから東京の学生に劣ると考える意味がわかりません
<東北の学生だから東京の学生に劣ると考える意味がわかりません>11月頃
仙台には、「東京の就活生はすごいんだよね、どうしようー、はぁ。私達東北だし。」という学生が少なからずいます。でも卑下することはありません。就職活動に慣れているかどうかよりも、「地頭の良さ・誠実さ・素直さ・情熱(知的好奇心と成長意欲も含む)」が大事だと思います。人事さん達はそれを見抜く目を持っているはずです。人を見て「優劣」と
2-5. 新卒の総合職はポテンシャル採用
<新卒の総合職はポテンシャル採用>1月頃
海外と違って日本の新卒採用はスキルを見るのではなくポテンシャルを見ている。つまり入社してからどれだけ伸びる人間か、どれだけ会社に貢献してくれそうな人間なのか。選考を通してなんとなく気付いたこと。企業の人は「地頭の良さ・誠実さ・素直さ・情熱(知的好奇心と成長意欲も含む)」を見ている気がする。過去にどんなすごいことをしたかは一定の指標になるが、そこで差をつけ
2-6. アウトプットできなきゃ持ってないのと同じ
<アウトプットできなきゃ持ってないのと同じ>1月頃
ちなみにコミュニケーション能力を鍛えないと「地頭の良さ・誠実さ・素直さ・情熱(知的好奇心と成長意欲も含む)」を表すことができない。アウトプットできないということはそれらを持っていないのと同じこと。なのでGoodfindのセミナーで方法を知り、訓練をすることをお勧めする。
2-7. 話が上手いだけでは駄目
<話が上手いだけで駄目>2月頃
選考中に「千葉さんは頭の回転速いし、いつも綺麗な答えが返ってくるけど、中身が見えません」と言われてしまった。言葉が達者なだけでは駄目である。これは自分にとっては難しいところ。情熱があるのに、自分はそれが見えにくいタイプなのだ。それで面接官に詰められた結果、自分は一体どんな人間なのか分からなくなり、言語化しようとしても全く言葉が出てこなくなってしまった。結果、面接の
2-8. ある会社の社長の言葉に納得~就職活動とは
<ある会社の社長の言葉に納得~就職活動とは~>2月後半
「『就職活動』とは内定を得るためにするのではないです。自分で『この会社に決める。』『この会社で働く』という覚悟を自分で持てるようになることが就職活動です。このように自分で覚悟を決めて選んだ会社であれば、壁にぶち当たっても頑張れます。」
この言葉は本当に心に残りました。ここは選考で落ちてしまいましたが、合わなかったんだなということで納得して
3. 情報集めに関して 3-1. 質問しまくる・ノートにメモをとる
<質問しまくる・ノートにメモをとる>いつでも
知らないことは悪いことでないのでどんどん質問しましょう。知らないことを恥ずかしいと思って知っているふりしてもぼろが出るだけなので。「これくらい知っているべきだよ」と言われるとへこみますが、過去は変えられないので、その日からスタートしてきちんと覚えようとすればよいです。むしろ知識量よりもその正直さ・素直さ・切り替えのよさが評価される気がします。
私
3-2. 質問の精度があがったのを実感~前篇~
<質問の精度があがったのを実感>3月頃
就職活動初期は SPIってなんだろう?グルディスって何の略なのか?から始まりました。
そこからGoodfindのセミナーに出るようになり、先輩やGoodfindの講師の話を聞いていくことで会社を見る視点や方法を学び、ぐっといろいろな問を持つようになります。自分の企業選びの軸を決める時にもこれらの視点は重要になってきます。
・理念は?
・どんな事業がメ
3-3. 質問の精度があがったのを実感~後篇~
選考に入ると、企業のサイトに書いてない内部の情報を見る視点も得るようになりました。これは社員さんとの面談を通して教わったものであり、自分も気にするようになったことです。
・事業ごとにそれぞれどのくらいの人数を使っているのか?(労働集約型の事業だと大勢の人が同じ業務をやっている可能性が高いです。なので場合によっては昇進に時間がかかったりします。)
・事業ごとの売り上げを聞いてみる。その会社を支え
3-4. 上の立場の人に聞く質問
<上の立場の人に聞く質問>
・マネージャーや役員、人事にしか聞けない質問→なぜ、新卒、あるいは2年・3年目のあの社員さんをあの部署に配置したのですか?(この上司はまず新卒社員を知っているか、配置の理由を知ると自分がどのようにして配置されるか予想が立つ。)
・なぜスキルのある中途でなくて育成に手間のかかる新卒を採用するのですか?(新卒に何を求めているか知るため)
・評価制度はどうしていますか?