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愛食フェスでの圧倒的心の動きを忘れぬうちにメモにする

こんばんは!aiyueyo旗振り役のあべなるみです。

本日5月25日。愛食フェス当日の夜です。
愛食フェスとは自分が旗を振るコミュニティで本日初開催した1日マルシェイベントのこと。

子どもたちの寝かしつけを終えて、この気持ちを忘れてはならぬという一心で筆を執っています。

いっぱい思ったことがあったので、以下は順不同で書きなぶります。

(余力があったら、ちゃんと清書しようと思います。)

伝わるもんだなあ

直接寄せてもらった感想やx上の「#愛食フェス」への感想を目を通しながら、心からそう思った。わたしたちの纏う空気、大切にしている価値観。いのちを愛でて、らしさを歓迎すること。ただのマルシェなんだけど、ちゃんと届いていた。嬉しい。

あと出店者の出店からもそう感じた。やれ野菜の皮まで使ってみよう、間伐材を活用してみようなど、「愛でぬく」ような商品が多かったり、「循環」の本質をアートにしたり、表現した出店も複数あったことには驚いた。芯の部分から共感しあってるんだなあと感激するものがあった。
逆にこの場によって、さらにわたしもaiyueyoというものの理解が深まったくらい。
伝わってるもんなんだなあ。嬉しかった。

決断神すぎん?

去年の秋頃か、「次の愛食フェスはマルシェ形式だ!」と意思決定した。このインスピレーションは降ってきた。いわゆる直感という感じ。戦略的な理由はあとからほとんどつけた感じ。「らしいナリワイをする」を体現するスターがチームaiyueyoの中から出てきてほしいから。aiyueyoらしいつながりとはお商売を通じて生まれるから。とか。とにかくaiyueyoにとって必要な要素がすべて揃っていると思った。

イベントを終えて振り返って、マジあのときの自分の決断が冴え渡ってたなと思う。過去の自分に、ありがとう。

暇という価値

正直今日の自分の時間の使い方については反省がある。当日ガイドツアーをするというのはたしかに私のらしさを捉えていたけれど、自分の価値を軽く見積もりすぎていた&設計もミスってた。
まず、主催者のわたしに求められていたのは雑談できる余白だった。わざわざ来てくださった方にゆっくりお話をする余地もなく、ツアーに専念してしまった。これではせっかく来てくれたけどツアーを認知できていなかった人や時間が合わなかった人に失礼だった。勇気をもって当日暇人になるべきだった。これは大反省。忙しそうと感じさせてごめん!これは私の伸びしろ。

ツアーの設計ももう少しどうにかできたと思った。時間フルフルで小さなツアーを重ねたが、回によっては一組だけのところもあって最大多数の最大幸福的じゃない自分の身柄の拘束をしてしまった。

あと時間を20分で設計したため、話す分にはちょうどいいが、買い物してもらうタイムはツアー後とした。
が、ツアー中の買い物のほうが良かったかも?
1時間制にして2,3本とか時間も少なくしてじっくりでも一回に濃縮してもよかった〰!!
これは次への課題。

次やるなら企業協賛いれる

今回のフェスはaiyueyoの持ち出しで行った。資金だけでいうとaiyueyo/TUMMYとしては赤だ。
海のものとも山のものとも分からない段階でお金をもらうという感覚はなかったので、今回ら協賛などは募らなかった。が!今回やって本当に自信がついた。素敵な場をつくれる実績もできた。
だから次は収支もサステナブルな方向にしたいな!

目に見えないたくさんの稼いだもの

上で金銭的には赤と書いたが、じゃあだめだったのかとは全く思っていない。今回の愛食フェスは第一の目的はインナー、つまり今aiyueyoを一緒に作ってもらっている中のメンバーとの絆の強化だった。
その意味で、体感は成功した!と思う。
もちろん例えば各出店者がどんな感想を持ったのか、いくら売り上げたのか、ちゃんとヒアリング、分析ができていない今なので、ここはちゃんと振り返りたい。
他にも、新しい方とのはじめましてがたくさんあった。商談も何件か発生した。
私達の価値の本質が届いた。稼ぐべきものってお金だけじゃないじゃん?
見えないけど大切なものをちゃんと稼いだような気がするな。

ステージがあるということの価値

愛食フェスをやるよ!!!という号令で、チームaiyueyo内でこれを機にこれをやってみる!とか、やろうとしていたこれをここに間に合わせる!!というムーブメントが起こった。把握している限りでも、ももえさんさところさんたまごちゃんふっちーさんちえこーぬあづあづ、なおぴー。aiyueyoはみんなのらしさの光るナリワイづくりを応援したいから、この効果はすごいと思った。大事なのは機会があるということ。それによって人は動く。aiyueyoの提供価値の大きなところにこれは今後もなる気がした。

感謝を伝えられる機会があることが価値

aiyueyofamilyの農家さんの食品は日頃から扱っている。けれど、今回マルシェに直接農家さんに来ていただけたことで、食べて美味しかったと感じていた気持ち、感謝の気持ちをお伝えできる機会というのも食べ手に渡すことができた。感謝を伝えられて嬉しかったという声が多数あった。反対に農家さん側も嬉しかったーと言っていた。商品だけだと一方通行になりやすい流れが、こういう場があることで循環に変わる。会えることの価値はたしかにあると感じた。これも、aiyueyoが場を作る意味な気がした!

メガ繋ぎ手さんほんまありがてえ、すげえ才能

来てくれた一人ひとりがありがたい。間違いない。そのうえで、さらに普段から人と人の縁つなぎが得意というジャンルの人がいる。今回も、そんな人がたくさんこの場に新しい縁を運んできてくれた。
わたしが把握している限りでゆっこさんやとみーさん、かじさんがまさにそれだ。あ、しもちゃんも。
たくさんの「きっとこの人はハートががっちゃんこ🫶」な仲間を連れてきてくれた。本当に嬉しい。あなたにとっては自然なことかもしれませんが、本当にとんでもない才能ですよ。大感謝。

親族が12人来たという事実

また自分褒めをしてしまうけれど、今回この会にわたしの血の繋がった親族がなんと12人来てくれた。
夫、娘、娘、母、義理母、義理妹、義理妹夫、甥、姉、姉夫、姪、甥。
実母は育児のサポートと、私としては日頃の恩返しも兼ねて山口から招待した。夫もお願いしてきてもらった。でも残りの方々は強くプッシュしたでもなく「行くよ〜」って感じで来てくれた。
思うにこれってまさに日頃の愛本主義の実践による成果なのではないか。家族との時間、繋がりを大切にしてきたから、結果こうなった。
そして自分が愛してやまない世界を共有しあえるのが本当に嬉しい。時間をさいてくれて本当にありがとう。

夫への感謝と、だからこそ生まれた意欲

今までも何やらaiyueyoの行事に巻き込みすぎて、準レギュラーとかしている夫。今回も二人の娘を引き連れて子守をしながら参加してくれた。
冷静に、こんなに協力的でいてくれてありがたいしかない。愛おしい。ありがとう。ありがとう。ごめんね。
ごめんね、はわたしが育児を押し付けたから。
らしさを伸ばす場がaiyueyoと言いながら、育児については今回夫に押し付けた構図。試しに夫に帰り「もし次好きな形で愛食フェスに関わるとしたら、何したい?」と聞いてみた。目をキラキラさせて「厨房!それか、ばあば(母)とのコラボでなんか出店したい!」と言っていた。次は彼ものびのびできる形を見つけたいな。
だれも縮こまらないやり方を求め続けたい。

挑戦が人を伸ばす

今回のフェスの旗振り役には、くるみちゃんという若者が立ってくれた。彼女もノートを書いてくれているが、こんな大きめのマルシェの企画なんて初めて!でも、やりたいからやってみてくれた。挑戦した。そしてやってみたから色々気づいて学んだ。彼女はこの企画でひと回りもふた周りもレベルアップしたように思う。全体が見えるようになった。口のつく感謝の言葉が圧倒的に増えた。

木村かなという人がいる。彼女はaiyueyo/TUMMYの経営にわたしのバディとして入っている。だけど、当初よく「経営がよくわからない」とか「わたしって役に立ってますか?」とか言っていた。
それが今回愛食フェスをやるってなって、彼女は全体を俯瞰して、飲食提供が足りていない&aiyueyoとしてのキャッシュポイントを作るべき。だから食堂が必要だとかいって、食堂のおばちゃん役になった。
これ、ずっげー経営だよね。
もちろん、料理は得意な方だけど、食堂の運営だって初めての挑戦だ。
でも、私の体感かなさんもめっちゃこの機会に自信をつけた。もう私役にたってますか?とか言わない。
挑戦が人を伸ばすのだ。


ちょっとしか来れなくてごめんねって、全然だよ。ホント感謝してる

他の予定があるのにちょっとだけでも駆けつけてくれた方々がいた。あのね、ほんと嬉しいと思ってる。その行動力本当に嬉しいよ。
把握している限りで、まゆち、けいちゃん、ゆうなさん、ゆうかちゃん、みくちゃん、アンディくん、アヤノさん。本当にありがとう。
むしろわたしが時間を取り切れなくてごめんね。ありがとう。

実は生まれていた企業コラボ

今回いつもお世話になっているサラヤさんのサンプルを配ったり、LFCコンポストさんにもブースを出していただいたり、ふるまるさんがライブコマースをしてくださったり。
なんと3つの企業コラボが生まれたのだけど、実はどれも私主導ではなく、なんなら預かり知らないところで気づいたら生まれていた。笑
というのも、熱意あるメンバーが自ら動いてその機会を形にしたのだ。これはすごい。これまで自分が商談する以外ないと思っていたから驚きの出来事だった。いただいた御縁は大切に今後も紡ぎたい。

SNSがおざなりに、、、。

リアルに夢中すぎてフェス中全くSNSを開く余力がなかった。いいことと捉えられもするかもだけど、だとしたらせめてライブ担当を用意すればよかった。様子が気になっていたのに見れなかった方、ごめんねー!
次はこのあたりも配慮する。おす。

みんなのお隣、ありがてえ

今回チームaiyueyoメンバーのパートナーさん、お友達もかなりの人数の方が来てくださった。
出店者の出店サポートにも複数の方が入ってくれた。この場を借りて本当に心からありがとうございます。
コラボ出店のはっちさんマキオさんもありがとおだよおおおお!

分類不能な欠かせない人、しもだなおと

コミュニティメンバーのチームaiyueyoの正式メンバーでも、農家仲間のaiyueyofamilyでもない。でも3年前、ナエドコを始めたときは補佐として。2年前の元祖愛食フェスではYouTube動画配信の裏方として。1年前の仲間内だけの愛食フェスでは厨房として。そして今回はカメラマンとして。いっつも足りないピースにスポットはまって最高の場作りを支えてくれる。君のことはいったいなんと分類したらいいんでしょうか?舎弟?
うそ、ほんとに感謝してる。ありがとね。

各所ではみ出したらしさたち。

出身者たちが何より本当に輝いていた。好きなことを披露して、喜ばれて。イキイキとはこのことだと思った。
売れる数のキリ番のたびに音楽を奏でたSAEKO。赤ちゃんをおんぶし続けてブースにたったなおぴー。
トマトピアスつけたたまさん。。。
そして個人的にはあっこさんという方。彼女はaiyueyo商店を支えてくれたのだけど、なんと朝「最後尾はこちら」という看板を作っていた。どこまで行き届いてらっしゃるの?裏方としてもらしさで輝いちゃう人がいる。ほんと、らしさって素敵。愛

大学の友達、同期…。副業の会社の同僚。来てくれてありがとーー!!!!!

正直わたしは昔からのつながりをまめにつなげている人間ではなくて。育児もあって全然付き合いごとができていない。超自覚ある。
それでもフェイスブックなどのこれもまめにしきれていないけれど、キャッチして来てくれて本当に嬉しい。
ごんちゃん、うらいあいちゃん、ゲンルマンくん、とみん、ゆうかちゃん、うらいくん、なかむらさん、ぴらゆうさん、おやまさん、ほんとうにありがとうございます。


ひとつひとつ愛おしすぎて、感謝が止まらないです。
ここにお名前出し切れていない方もたくさんいます。この場を借りて本当にありがとうだし、たくさん気づきがあった機会だったからこそ、この学びを絶対に次につなげます!!

ありがとうございました!!
おやすみ!

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