![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107958631/rectangle_large_type_2_1bde93cb99d88999bb8e283a66dea943.jpeg?width=800)
マテリアル(透過)_透過について_02(各種パラメータ)(modo過去記事)
はじめに
以前別のブログで載せていた3DCGツールmodoのメモ記事を引っ越ししたものです。
古いバージョンのものになりますが基礎部分は参考になるかと思います。
マテリアル(透過)_透過について_02(各種パラメータ)
![](https://assets.st-note.com/img/1686475972454-pdgWrZtPlY.jpg)
前回に引き続いて透過のパラメータについて紹介していきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1686475992941-YyTHYokNml.jpg?width=800)
「透過の色」
文字通り透過している部分に指定した色を与えることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1686476018974-aXcQJrLLCc.jpg?width=800)
「吸収距離」
この数値を調整することでメッシュの薄いところの色は薄く、
厚いところは濃く表現することができます。
球体の場合は淵の部分が薄くなってるのが確認できると思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1686476042485-knKgnkqBOb.jpg?width=800)
「屈折率」
透過しているマテリアルの屈折率を調整することができます。
数値で入力することもできますが、右側のプルダウンより代表的な物質の屈折率を指定することもできます。今回はガラスの屈折率を割り当ててみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1686476058676-Rnoi11PMdD.jpg?width=800)
「分光」
シャボン玉に見えるような虹色の模様を表現することができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1686476078032-bwfijN6Fvk.jpg?width=800)
「屈折ラフネス」
スリガラスの様な表現をすることができます。
「屈折レイ」
この数値を上げることで「分光」「屈折ラフネス」のノイズを軽減することができます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?