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マテリアル(透過)_ルミナンスについて(modo過去記事)
はじめに
以前別のブログで載せていた3DCGツールmodoのメモ記事を引っ越ししたものです。
古いバージョンのものになりますが基礎部分は参考になるかと思います。
マテリアル(透過)_ルミナンスについて
マテリアル(透過)のルミナンスについて紹介します。
このパラメータを調整するいことでマテリアルを発光させることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1686557918305-E0jV0C22wt.jpg)
板ポリゴンとその上に球体ポリゴンを用意しました。
各オブジェクトにそれぞれマテリアルを与えています。
球体ポリゴンは初期設定の色、板ポリゴンは少し暗めの色にしています。
![](https://assets.st-note.com/img/1686557929258-Z9NcEeKyhw.jpg)
球体のマテリアルの「プロパティ」>「マテリアル(透過)」>「ルミナンス」>「ルミナンス輝度」の数値を上げてみます。
「ルミナンス輝度」に5を入力します。
![](https://assets.st-note.com/img/1686557942038-09IxaxQg59.jpg)
球体が発光しています。
また、板ポリゴンは球体からの光が反射して明るくなっているのが確認できます。
![](https://assets.st-note.com/img/1686557950058-KDcVhj4eKs.jpg)
また、「ルミナンス輝度」に数値を入力した時に開放されるパラメータがあります。
「ルミナンスの色」
このパラメータを調整することで発光の際の色を決めることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1686557957891-YfCIt4BIOD.jpg)
球体ポリゴンが設定した色の光を放っていますが、
ちょっと球体自体の色が白すぎますね。。
![](https://assets.st-note.com/img/1686557966071-QETEynZYNe.jpg)
球体ポリゴン自体が発光しているので外部からの光の影響を返さないように
「ディフューズ量」を0%にしてみます。
球体ポリゴンが「ルミナンスの色」で設定した色で発光して見えます。
蛍光灯等の質感の表現に利用するといいかもですね。
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