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マテリアル(反射)_「丸めエッジ幅」(modo過去記事)
はじめに
以前別のブログで載せていた3DCGツールmodoのメモ記事を引っ越ししたものです。
古いバージョンのものになりますが基礎部分は参考になるかと思います。
マテリアル(反射)_「丸めエッジ幅」
マテリアルの「プロパティ」>「マテリアル(反射)」の中にある「丸めエッジ幅」
こいつを利用すれば、疑似的にですが、面取りされたビジュアルをつくりだすことができます。
実際に面取りをせずに面取りをしたかのような表現が可能となるわけですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1700879609310-1zOgDdOZNO.jpg?width=800)
では例のごとく適当なオブジェクトを用意します。
ボックスを2つ図のようにずらした感じで配置。
![](https://assets.st-note.com/img/1700879625309-G1mHs2vnyV.jpg)
マテリアルを設定し「プロパティ」>「マテリアル(反射)」を選択。
「丸めエッジ幅」に数字を入れてレンダリングしてみます。
![](https://assets.st-note.com/img/1700879632163-ThdAtOnD4Y.jpg?width=800)
普通のレンダリング、普通です。
![](https://assets.st-note.com/img/1700879647295-pDjMOCm99m.jpg?width=800)
エッジ部分に 10mmの面取りがされたように見えます。あくまで見えるだけポリゴンが増えてるわけではありません。
![](https://assets.st-note.com/img/1700879664417-lgBye0a1Lf.jpg?width=800)
エッジ部分 100mmの面取り、ここまでくるとちょっと実用的ではないかもですね。
このように、面取りしてるように見えるだけでアウトラインんは変化しないので、使いどころは考えなければなりませんが、いろいろとためしてみると楽しいと思います。
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