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「Fur Material」でモサモサさせてみる(modo過去記事)
はじめに
以前別のブログで載せていた3DCGツールmodoのメモ記事を引っ越ししたものです。
古いバージョンのものになりますが基礎部分は参考になるかと思います。
「Fur Material」でモサモサさせてみる
「シェーダツリー」で「Fur Material」を利用することで動物の毛並みや芝生などのような毛っぽい質感を表現することができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1700192487585-1yDKxcxenU.jpg?width=800)
例によって適当なポリゴンにマテリアルをあたえました。
マテリアルは「Fur_test」とします。
![](https://assets.st-note.com/img/1700192499729-XUK2VrJ1cY.jpg)
「Fur_test」のマテリアルグループを選択している状態で、
「レイヤーの追加」>「特殊」>「Fur Material」を選択します。
![](https://assets.st-note.com/img/1700192506369-SBpt9XPQEK.jpg?width=800)
作業画面のメッシュにモサモサしたスプラインが表示されました。
「プレビューレンダー」(F8)で確認すると毛が発生しているのが確認できます。
![](https://assets.st-note.com/img/1700192519253-C0jvhBllQo.jpg?width=800)
毛の色は「Material」の「ディフューズの色」で変更することができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1700192523864-1zs9LByEGF.jpg?width=800)
また、「ディフューズの色」として画像を貼りつけると・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1700192539128-V4b6bdujnM.jpg?width=800)
貼り付けた色をベースとした毛をはやすこともできます。
「Fur Material」の初動のアプローチはこんな感じです。
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