創作『道に落ちていた失恋』
![](https://assets.st-note.com/img/1673149758635-6ROJ8OKEwM.jpg?width=800)
「好きです! 付き合ってください」
「──ごめんなさい」
誰かの“失恋”が道に落ちていた。その道を通る誰もが、なんとも言えない顔に変わる。
一体誰の失恋何だろうと思ってよく見てみると、なんと僕のだった。
あの甘酸っぱさと、ちょっぴりの痛みを忘れないように、僕は失恋を拾い上げて、そっと胸にしまった。
![](https://assets.st-note.com/img/1673149892655-FiApDyngpW.jpg)
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「──ごめんなさい」
誰かの“失恋”が道に落ちていた。その道を通る誰もが、なんとも言えない顔に変わる。
一体誰の失恋何だろうと思ってよく見てみると、なんと僕のだった。
あの甘酸っぱさと、ちょっぴりの痛みを忘れないように、僕は失恋を拾い上げて、そっと胸にしまった。
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