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体育と運動制限 前編(幼稚園~中学校)

こんばんは。naruです。いつも自己紹介してないなと思ったので改めまして簡単に自己紹介をします。

自己紹介

「心室中隔欠損を伴う肺動脈閉鎖」「部分肺静脈還流異常」という生まれつきの心臓病(先天性心疾患 以下CHD)をもつ19歳です。どのような疾患なのかは以下の''about me''で詳しく書いています。  

本題


今日はCHDと付き合っていく中で避けて通れる人はなかなかいないであろう(偏見)体育と運動制限について、時系列に沿って、私の記憶を頑張って引っ張ってお話します。


体育と運動制限について

幼稚園

運動制限はたぶんあった。(母に確認済)ですが、担任の先生がスパルタ(笑)だったので、幼稚園のマラソンは参加。無理しない程度に楽しくやった思い出。 特に止められなかったのでプールもやっていました。(10年以上前であんまり覚えてないです)

 小学校

運動制限はD。 運動制限については以下のURLから。下の記事もよければ。

https://www.hokenkai.or.jp/kanri/kanri_kanri.html

「中等度の運動まで可」だったので、マラソンは禁止(参加したとしても校庭を一周ゆっくり走る程度)、シャトルランは疲れる前に休むくらい。あとは、鍛錬遠足という行事がありまして、4年生の時の目的地は標高(?)240mほどの山の中だったので、目的地まで残り1kmくらいのところまでは祖母に車で送ってもらってゴールする、ということはありましたが、平地の場合は自力で行きました。

プールはなぜかいつも「かぜぎみ」ということにされてだいたい見学してましたが、時々していました。(たぶん)慢性中耳炎だったから…?深いプールには入れてもらえなかったような…?

中学校

運動制限はD。

シャトルランは苦しくなる前に休む、マラソンは校庭を2周歩く。

体育の授業の準備体操の一環で、体育館を3周していたのですが、体育館がかなり広かったので1周だけ走ることにしていました。

部活は、吹奏楽部でしたが、土日含め毎日練習があったこととマーチング(しかもかなり強豪だった)があり、さすがに当時の主治医にとめられたので2週間でやめて、それからは合唱部でした。中3の冬に検査入院をしたときに、私が合唱部なのを知ってる先生が、CHD患者が合唱などをしたらどのような影響がでるのか?というような研究をしている先生がいるよ、と教えていただきました。お話しに行ったりはしませんでしたが、歌は体にいいのだと思います。

長いので高校、大学は後編として書きます。

naru

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