どんなひとになりたいかを尋ねられたら
わたしは「人を寛がせる人」と答える。
他にもあるけど、今日この瞬間、最初に出てくるのはそれ。
自分が緊張しがちな人間だからね。
初対面で会った瞬間から肩の力を抜かせてくれる人に出会うたびに、わたしは「ああこの人のようになりたいな」って思う。
そういう人には、きっと真の自信があるんだろうな。
他人に証明すべきことなど何もないから、そのままありのままでいるんだろうな。
それは、嫌われることを恐れないということじゃなくて。
だって嫌われることを恐れないって、その時点で嫌われることを意識してるじゃない。
人生が終わる時には、そういう人間になっていたい。
何者かでなんかなくていい。
ただ自分自身であればそれでいい。
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