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パチンコにはない、競艇の魅力⑤

皆さんこんにちは!
今日は久しぶりに
パチンコにはない、競艇の魅力
を書いていきます。宜しくお願いします。

今日は少しシビアな内容に切り込んでみます。

ギャンブル依存症

カジノ法案、いわゆるIR推進法が可決された後
から、かなりギャンブル依存についても話題に
なりました。
ギャンブル依存=パチンコ・パチスロと言っても
過言ではないほど、ギャンブル依存の話題には
パチンコやパチスロが付いて回ります。

もちろん、僕の趣味の競艇も競馬も競輪も
オートレースも、はたまた宝くじやスクラッチも
基本的にはギャンブルです。

ここで少し矛盾が出てきます。
前の記事に書いた通りパチンコやパチスロは
三店方式を採用することによって遊技という
扱いになっています。
公営競技は、公営なので一応は公にギャンブルだと
認められています。

矛盾していませんか?
ギャンブルと認められていないパチンコ・パチスロが
ギャンブル依存の代表になってしまっています。

僕なりにそうなってしまった理由を考えてみました。
色々な見方があり、法律なども絡んで来ますが、
その辺は割愛します。

パチンコやパチスロは当然、パチンコ屋さんに
行かないとできません。そして、そのパチンコ屋さんの空間にこそ、依存の原因があるのだと思います。
パチンコやパチスロをやる方のアンケート内容で
パチンコをやる理由に

「非日常的な事がしたい」

という理由があります。
この「非日常」にこそ、依存の原因があるのでは
ないか、と考えています。
そして、その非日常を作っているのがあの空間
なのです。

騒音や眩しい光、更には昨今設置が進んでいる
分煙ボードによって、非日常空間の中にプライベート
な空間を作る事が出来てしまっています。
更には、その空間の中で大当たりを引いた興奮や
アドレナリンの分泌によって、より当たりを引く事や
勝つ事が美化されてしまい、依存症が発症する、
というのが僕の見解です。

対して競艇はと言うと、
競艇場に行かなくとも出来てしまいます。
非日常というより、日常で出来てしまいます。
日常で出来てしまう方が依存しやすい様に見えますが
美化されたりはしないので、依存にはなりにくい
と思います。
家でやるとしても、家族が近くにいるので冷静で
いられます。
仕事中の休み時間にやるとしても、仕事中なので
時間が来たら辞めざるを得ません。

また、競艇場に行ったとしても
広い競艇場で屋外や屋内でも広く水面を見る事が
できるだけなので、空間としては非日常的を演出
している事もありません。
僕個人としては、競艇場に行く場合
家族や友人と行くので、1人で熱くなってしまう
事もありませんし、競艇場にはグルメや子供の
遊び場があって、他に目を向ける事もできます。

以上の事から、パチンコ・パチスロよりも
競艇の方が依存しにくいギャンブルだと
思っていますし、依存のリスクが少ないという事は、
健全に遊べる、という事だと考えています。

僕は過去パチンコ屋で働いていたので、
依存症になり、負けても負けても来てしまうお客様を
何人も見てきました。
中には自分から、依存症だから出入り禁止にして
欲しいという申し出をして来る方や、
ご家族が依存症を何とかしたいから、出入り禁止を
希望したりというケースもありました。
入店した時と、退店した時でまるで人が変わって
しまったお客様もいました。
やはり、あの空間が人を変えてしまっているのだと
思います。

自分1人だけなら、どうなろうと自己責任ですが
僕は、家族がいるのにパチンコ依存になってしまい、
家族や子供を悲しませる様な人を少しでも
減らしたい。楽しいはずの趣味で苦しまないで
欲しいと思います。

もちろん、競艇も依存症になるリスクは0では
ありません。
でも、家族がいる家で、家族と一緒に競艇場へ行く、
という自分に歯止めをかける事が容易にできるので
のめり込むリスクを自分なりに減らす工夫ができて
しまうんです。

以上、今日はパチンコやパチスロよりも
競艇の方が依存症になり、のめり込むリスクを
自分なりに減らす事が可能であり、自分の範囲内
で楽しめる事が魅力である、という記事でした。

読んでくださった方々、ありがとうございます。

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#競艇 #パチンコ #パチスロ #依存症 #のめり込み



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