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今日と明日を繋ぐ / BE:FIRST LIVE 2024.01.20

2024.01.20 BE:FIRST ARENA TOUR 2023- 2024
" Mainstream " の大阪公演に行ってきた。

今回は「推し」であるRYOKIくんを中心に書こうと思う。ライブ本編の話をする前に、少しだけ彼との出会いを話させてほしい。
オーディション番組「THE FIRST」の放送時期に7人の存在を知らなかった私は、デビュー後に7人を知った。そして彼のことを応援しようと思ったのは、YouTube「BE:FIRST TV 」のアカウントに載っている「BeFree」のパフォーマンス動画である。

この2番のサビを歌う彼の笑顔に、一瞬で心を掴まれた。
この日から、気付けば私は彼を目で追うようになっていた。

そして、2024年1月20日。ずっとずっと画面越しで輝いていた彼は、大阪城ホールという広い舞台でも眩しく輝いていた。あの大好きな笑顔を見せてくれた。
彼オーディション時代から、彼の自分の自分自身の軸を大切にする姿勢は変わっていない。アーティスト以外に「役者」というもう1つの表現方法を持つ彼は、様々な表情で自分の魅力を最大限に表してくれる。それは彼がどこにいても目を惹く要素のひとつであり、一瞬で視線を奪う彼の表現は「さすが」としか言えない。
大胆で予想外で鮮やか。だが、美しく繊細で色気も感じられる。そんな彼のパフォーマンスは、目を離す隙を与えなかった。

彼は素直で真っ直ぐな人である。そして優しく愛に溢れている。彼と共演した人は彼のことを好きになるが、それは彼自身が大きな愛を持っていて、それを人にも分けてくれる優しさがあるからだと思う。今回のライブでは近くに来てくれる演出があったのだが、その時も彼は全体を見渡して一人一人に向き合ってくれている感覚があった。
彼が放つ輝きは強烈で眩しいものだ。だが、鋭くない。「ここにいるよ」と遠くからでも照らしてくれる。

彼の言葉は優しい。苦しみを知っているからこその優しさだと思う。私は、彼の生き様に何度も勇気を貰っている。まさにヒーローだ。彼の言葉に、歌声に、表現に、笑顔に何度も何度も救われている。それはこの先も同じだと思う。ずっと彼の存在に憧れて尊敬を抱いて、遠い背中を追いかけて生きていくのだと思う。
彼はまさに、私の今日と明日を繋ぐ存在である。
彼という光に、励まされ照らされながら、私は明日という日を繋いでいくのだろう。


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