第73回 人工知能学会第二種研究会・ことば工学研究会・盛岡、開催記録
2023年12月22日と23日、今私が住んでいる岩手県盛岡市の、盛岡駅西口にある、通称アイーナ(岩手県の建物)の七階、岩手県立大学アイーナキャンパスで開催されました。
研究会ホームページにおける案内は、以下をご覧ください。
少し引用しておきます:
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第73回ことば工学研究会を
日時: 2023年12月22日(金)~ 23日(土)
場所: いわて県民情報交流センター (アイーナ)
22日: 七階、アイーナキャンパス、「PC演習室」
23日: 七階、アイーナキャンパス、「学習室3」
(〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号) (https://www.aiina.jp/)
テーマ: 積もることば
をテーマとして開催いたします。
今回も対面と Zoom のハイブリッドで行う予定です。
恐らく、開催の日は、盛岡はかなり雪が積もっていると思いますが、 研究会としては、「積もることば」をテーマとして行います。 ことばが積もるとどうなるか? ことばを積もらせるためには、どうすればいいか... などなど、様々な方面から議論したいと思います。
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二日とも、ほぼ一日中氷点下の厳寒の日でしたが、雪はあまり降りませんでした。ところが終了後の夜から降り始め、あっと言う間に積もりました。
リモートでの発表と聴講が中心でしたので、直接の参加者は数人でしたが、二日間にわたり、この研究の特徴となっている、時間無制限・予定調和なしの、ガチ真剣勝負の議論が、今回も行われました。
仲良しクラブのなあなあお遊び研究会、ではありません。
私自身は、今noteに連載を始めている流動小説について、その構想についての発表を行いました。
録画が失敗してしまったので、発表に使用した、以下のパワーポイントを公開します。
この小説の構想では、以下の本の中でも記述しているように、現代日本の物語戦も、その素材の一つとして、使用します。
この発表では、現在闘わされている物語戦の例として、東京大学教授の池内恵氏と、在野の研究者・評論家の飯山陽氏の対立についても、一つの仮説を立てて、考察しています。
上記仮説とは異なりますが、レッテル貼りによる一括消去という手法は、昔から、全体主義者の得意とするところだと思います。
それが、暗殺肯定・テロ肯定、という「心情」とつながっているところが、現代(現在)日本の言論における一特徴かも知れません。
やがて、革命とかいう言葉を使い始める輩が、出て来るのではないでしょうか。
分かりませんが、極めて危険な時代が近付いているのかも知れません。
恐いですね。
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