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ラッキーカラーやラッキーアクションを気にする方へ

占いで、気になることといえば、今日の運勢と、ラッキーカラーやアクションかもしれません。

「今日のラッキーカラーはピンク!」

「スポーティな服装で出かけると、素敵な人と出会えそう」

などなど。

取り入れやすいことだったら楽しくできますが、中々むずかしいことや、タイミングを逃してしまうこともありますよね。

「あ……! 今日はパンツスタイルがいい、って出てたのにスカートにしてしまった」

「全然ラッキーカラーとは違う服装だ……」

そんなことで、少しがっかりすることは無いでしょうか?

私も開運セミナーでたまにお見かけするのが、「ラッキーファッションが下着の場合、下着じゃ外出られない、他に何を着たらいいですか?」「ラッキーカラーは毎日着たほうがいいですか?」などなど。

で、これに対する私の答えですが…。

そこ考えすぎなくて、大丈夫です!

九星気学風水の場合ですが(西洋占星術もそうだと思うのですが)、呪いを引き起こすことは、考えていません。

九星気学風水は、人を呪うために勉強する風水ではないからです。

ラッキーカラーや、ラッキーアクションは、取り組める範囲で行えばいいのです。

例えば、もしパンツスタイルがラッキーファッションだったのに、スカート履いてきてしまった場合。パンツスタイル履いている人を想像しながら、キビキビ動けばいいのです。

ラッキーカラーの服装が家になかった場合、ハンカチで代用するのはどうですか? シャーペンや、ノートはどうでしょうか?

ラッキーフードを食べそびれた方、スマホでラッキーフードの画像を見るのも良いでしょう。

それにですね、もしラッキーフードもファッションもアクションも、チェックできない一日があったとして、何もかもがうまくいかない、なんてことはないです。なにか上手く行かないことがあれば自分が悪いのではなく、そういったものを取り入れられなかったからで、明日はまた別に愉しめばいいのです!

これが、ある程度鑑定ができるようになってくると、

「幼稚園の子たちが歩いている、かわいいな。そうだ、きっとあの方位をとったからだ」

「担当者がふんわりした女性だな、きっと年運でこうなっているから、この方とのご縁は続きそうだな」

「結構ガツガツ言ってくるクライアントさんだけど、私の年運はこうなっているから、この方の不満の内容には、プロジェクトを成功させる鍵がありそう。丁寧にお付き合いしよう」

「あ、このチケット番号は私のラッキーナンバーだ」

など、サインとして理解できるようになります。

ふと目についた看板で……。たまたま入った喫茶店で目についた光景で……。

少し先のことが、ほんのり象意として出てきます。

しかし、これはある程度勉強したら、の場合。

また、私も気持ちに余裕が無くて取り逃がすことも多いです。

程々に付き合えばいいと思います。(私自身、宗教のように付き合いたくはないです。)

例えば、今年のラッキーファッションが下着だった場合……。

「夏だけど、今日のMTGは長くなりそうだから、薄手の腹巻きしていこうかな……」

「寒いから、こっそりヒートテック着よう」

「天候が安定しないから、靴下もっていこうかな?」

この程度でOKです。

何もかもを、占い通りにガッチガチに固めることで、必ず成功する、というお約束は悲しいけど、出来ません。

運勢も大事だけど、一番大切なのは、ご本人の努力や生き方。

パワーストーンブレスをたくさんつけているから、いい人ってわけではないでしょう。(私もパワーストーンは好きですが。)

(ただし、引っ越し鑑定や選名など、どうしても抑えておきたいポイントはあります。

あくまで、占いというのは、その人が良い運勢になるように、導くものであって、成功を約束するものではないのです。

こっちを向いてね、とサインを出し、気がつけるといいよね、それには法則があるから、お手伝いするよ、というもの。

私の実感ですが、占いはお手伝いの域は出ません。

ただ、なぜかなにをやっても成功しにくい方にとっては、意識を変える部分において、役に立てることもあるかもしれません。

なにを成功とするか、も含めて。

年運セミナーを、次の日程で開催します。簡単な個人鑑定もしますので、気になる方はお問い合わせください。

https://note.com/narratify/n/n47144281fa3b

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by 日向雅 理予 Narratify Co., Ltd.

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