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モノ・コト・トキの三原則

「マーケティングの神様」として知られる経営学者のフィリップ・コトラー氏によると、モノの価値の変遷は、マーケティング1.0~4.0に分類できるそうです。

マーケティング1.0(1900~1960年代)
モノをたくさん安く売れば売れる
マーケティング2.0(1970~1980年代)
モノを選べる時代になり消費者主導に変化
マーケティング3.0(1990~2000年代)
モノの価値だけでは売れない時代へシフト
マーケティング4.0(2010年代~)
顧客を感動させて忠実な推奨者にする

1900年代後半からは、モノが市場にあふれはじめ、その価値も少しずつ変わってきましたが、基本的にはモノの存在価値は、企業の商品力とマスメディアを使った宣伝力によるところが大きかった時代です。

モノ・コト・トキの三原則

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