運のいい人、悪い人
脳科学者の中野信子が「運」について、二つの考察を紹介しており、共感できたので紹介したい。
ひとつは運のいい人は「外向的」ということ。
文字通りだが、「外向き」。
・休みの日は外出する
・道に迷ったら人に聞く
・運動が好きだ
等
最新のトレンドに敏感に、行動する。
そして、自分のものとし、自身を客観的に見れるということ。
状況や自分を冷静に見極めること力。
善悪は別とし、情報や考え方がどんどん拡大していき、回りまわって自分に返ってくるのだろうか。
私もどちらかというと、「外向的」と言えるが、「エネルギー」があってもなかなか「時間」と「コスト」がかかるので、その課題を克服しながら行動しなければ何でも行動には移せず、選択と集中が求められる。
「時間と「資金」」は無尽蔵に湧いてくるわけではないので・・・作らないと
もう一つは「開放性」
最新のトレンドや他者に対して敏感に反応し、何らかの行動を起こす。
興味・関心が高く、アンテナを常に張っている状態といえようか。
身近にそんな人がいなければ、SNSやメディアからの情報収集力で補えることができる。
・新しい飲みものを試す
・新しいスポットに足を運ぶ
・新しい人とすぐ仲良くできる
等
内面にエネルギーが充電されており、行動することに価値を置くといえるのでしょうか。
長く同調圧力が強い日本社会のなか「出れば打たれる」風土で、私は学校や家庭で受けてきた教育、友人との関わりの中で自分をアウトプットすることを控えてしまう慣習が声を上げない風土を作り、メンタル疾患者を増やしてしまっているのだろうか・・・
私の課題は「継続性」。
運がいい、悪いは別として、日々の生活の中で頭を使い、体を動かし、ココロを磨く。
3日坊主も10度繰り返せば「継続」できる!
2023年もつまづいてもまた立ち上がる人生となっても
目の前の人、職場風土、家族、地域のサポートしながら、「運」のいいひとと繋がり、増やしていきたい。
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