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2億でもショボい!?都心マンションが高過ぎる

「億ションがすごい!」とされていたのが、遠い昔のよう

いまでは、都心マンションが高過ぎる、、、

ハッキリ言って2億でもショボい

2億でもこれっ!?ていう感じ、、、
東京都心部の本当に良いところだと、
「築年数25年」「大した高級感もない外観」「これでは満足できないだろう広さ」

では、都心マンション(私の定義では、東京では山手線内)にこだわらず、城南エリアにすれば良いのか?
いやいや東京の城南エリアなどでもまだ十分高い。
山手線内よりかなり利便性が劣るけど、値段はまだまだ高い。

そう。城南エリア、便利でしょう?と思うかも知れないけど、一度山手線内に住んでしまうと、相対評価ではかなり不便。
それでも十分高い。

ではもっと郊外に!!

しかしここでも罠が。

郊外の拠点駅はそれなりに高い、、、
そのエリアに愛着がある顧客層がいるから、駅前タワマンや広さがきちんとした高級物件になるとこれがまた高い。
高くても郊外拠点駅は売れる!
ということを不動産会社は知ってしまったので、もう下げないでしょう。

ではどう考えるのが良いのか?

この前提としてまず、良い物件ってどんな物件なのか?を考えることが大事

一般的に良いとされる物件は、

「値段(初期コスト)が安い」「ランニングコストが安い」
「立地が便利(駅距離、生活利便施設への距離)」
「立地のステイタス」
「設備が良い」「新しい」
「耐震性など建物が安心」
「広い」「間取りが良い」
「日当たりが良い」「眺望が良い」「通風が良い」
「高低差(例えば駅までの)が少ない」
「隣地との距離、目線が合わない」
「道路幅員が丁度良い」
「騒音、振動の問題がなく静か」

これ、全部満たせますか?

自分にとってどれが大事なのか?を整理することが第一歩

そして、ここからさらに「自分にとっての」経済的な観点、利便性の観点、楽しさの観点などカテゴリーを絞って深掘りしていくと大事なことが見えてくる。
一見経済的だと思っていたけど、実は違った、などということも分かる。

例えば、2億のマンションを購入した場合と賃借した場合の毎月のコスト、総コスト計算をすると賃借の方が良かった、などということもあるから面白い。

自分の場合はどうなのか?

住むところを選ぶって、生き方を選ぶことだからとても大事。
環境って人生のベースなのでね。

一度整理してみてはどうでしょう?


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