第48期後期D1リーグ第1節 振り返り

こんにちは!成田です。
先日、後期のリーグ戦が開幕しました。

前期に初めての降級を味わいましたが、不思議と悔しさとかはあまりなかったです。後半2節の内容に手応えを感じていたのもあり、むしろ次が楽しみな感じでした。

ー結果にとらわれずに選択が得かどうかだけに注力するー
最近は醍醐さんを憑依させて打っているおかげか、メンタル面も安定してきてます。笑

さてまずは結果から。

2222➕53.5pt!

まずは幸先よくプラススタートを切れました👏
以下、覚えている範囲で振り返ってみます。

1半荘目

起家から阪口ー平尾ー森ー成田

で入り目4sで高めイッツーの先制リーチ、
平尾さんの追っかけリーチ喰らうも安めの3sツモ、500−1000で開幕。
道中發を鳴いて捌く手順もありましたが、1000点を頑張ってアガリに行く局面でもないのでスルー、しっかりリーチ➕手役も追えた手順を踏めました。

東2局

22m22s22pなんと配牌に2の対子が3個!これはもしや!?伝説の!?

これは一体、どうなっちゃうんだああ!?

※8pは加カンなのですが、牌図作成くんで入力できずダイミンカンになってます。加カンで捉えてください

35s22p8pポン2mポン2sぽん8pポンのち加カン、
400−700のツモアガリ。

やっす。

とはいえ親リー蹴れたの超偉い。

森さんリーチヅモドラドラ裏の4000オールで2ちゃくに。そのあとは森さん劇場。

東4局の親番はテンパイせず。

南1局で4000オールを積もり箱下から阪口さんが浮上。
その後南3局では

23466中中東136mピンズターツからホンイツへ。この選択が功を奏し、

の四暗刻メンホンイーシャンテンに(ドラ4s)!どきどきキャンプ。

他家の速度からも2sはポンし高め倍満のテンパイへ。

程なくして阪口さんから5sが放たれ、8000を出上がり。

オーラス。トップ目とは3万点離れた2着目。
上が突き抜けてすぎていたので、ライバルは3着目の平尾さん。
テンパイノーテンで伏せれる点差だったので、森さんと阪口さんの動向を見ながらの進行となる。
なんとか役をつけようと試みていたものの、一度カン2sドラなし役なしテンパイとなる。リー棒出すとライバル平尾さんの条件緩和になるのでもちろんリーチせず。阪口さんと森さんも普通の進行でアガリに来てくれてたのも幸い。

素点が狙える手であればアガりましたが、終盤はかなり伏せよりの選択になりそう。平尾さんがアガリに来てたら別だけど。

最後は阪口さんが素点離されないようにと、4着確定300−500をツモあがり、この半荘は2着で終える。

2半荘目

起家から成田ー阪口ー森ー小室

まずは親番、小室さんの先制リーチを受けるも、
場況の良さそうなドラ1カン8pでリーチしツモ。
2000オールの加点でまずは幸先良いスタート。

しかし次局坂口さんが6巡目リーチ、全然メンホンちゃうやん、っていう捨て牌でメンホンイーペーコーをつもりハネマン親被り。加点しといてよかったw

その後坂口さんが走るも、東2局には北ドラ1の700−1300、南3局には西ドラ3の2000−4000を加点に成功。南3局の2000-4000は少し手組みが難しかったですが、今まで勉強したことを出せてノーミスでアガリに結びつけれたのが個人的に満足でした。

オーラスは親の小室さんの5巡目リーチを受けるも、
チートイツのみでテンパイし片筋の6pプッシュ。すぐに小室さんから3pが出て加点し2着キープに成功。牌姿忘れちゃったのですが、安牌2枚以上あったし、少し押しすぎた感もあるのでオリて良さそうだったすね。

・河の情報からなんでもあるリーチ
・残り筋まだかなりあった
・ドラ字牌
・6pが通るとオリている人は筋の3pは切ってくれるかもしれない

という理由からチートイツとはいえテンパイプッシュしました。

3半荘目

起家から阪口ー成田ー小室ー平尾

この半荘のリーチ判断が微妙でした。
まずは東1局1本場、親リーチを受けてからの

のノベタンリーのみテンパイ。
1mがフリテンのためテンパイを維持するなら4m切るんですが、
ドラが北で親がすでに切っていて場には2枚見え。
・相手の打点が若干低めの見積もり
・場況的に自身の待ちが良い
・子方がオリているので親の一人旅中(このままオリると大体1000点以上支払い)

ということでリーチを打ちましたが、所詮親のリーチ対子のリーのみ良形。
河の濃さからもまあリーチ➕1ハンはついてそうなので、オリた方が得だったと反省しています。

結果はカン6pのリーチイーペーコーの3900に放銃。

もう一個染め手と子供リーチに対して親の愚形ドラ1で待ち悪いにも関わらずぶつけちゃった局面。
牌図大まかに覚えてるんですが思い出せず、リーチせずオリが得だったのでここも反省。

道中も配牌がクチャクチャなところから染め手をみた進行で

この鳴きチンイツを阪口さんからアガれたりなど、なんとか必死に食らいつく。

そしラス目で迎えたオーラス。平凡なメンピンは点況的にいらない、ピンズ多めだったので25sのリャンメンを払い染めに行く。6巡目には

安めでも8000あるのでどこから出ても3着浮上。高めだと2着、トップ目から出ると逆転トップという状況。ツモれば文句なしのトップ。高揚感を押し殺して、宣言牌南を横に置く。

この頃実は2着争いも熾烈。アガリ2着の状況で小室さんと阪口さんが仕掛けをしている状況。どこから出ても着アップなので全部倒すつもりでしたが待ち良すぎるので見逃しもありか?けど既に2者に仕掛け入ってるのでそんな悠長なこと言ってられないすね。

程なくして小室さんから9pが出てロン。
高めイッツーまでついての12000を直撃し、2着へ浮上!!

順位点込みで52000点のアガリ。脳汁大放出。ブシャー!!!


4半荘目

 起家から小室ー成田ー森ー平尾

東3局1本場

前局、親の森さんの5巡目リーチ1発ツモドラ2裏1で6000オールを引かれ、またもやトップが遠のく。

国士無双13面待ちリャンシャンテンまでくるも、
3p手出しの森さんに2p単騎の3900に放銃。
夢を追ってしまいましたがもう14巡目。ヤミテンでもおかしくないくらい濃い河の森さんの3p手出しを見ていただけに、オリた方がよかったかもしれませんね。

その後は熾烈な2着争い。
南1局では十三不塔寸前のクチャクチャ配牌が入るものの、
高い手だけは逃さないように選択を繰り返し、

11巡目で

このメンホンテンパイまで漕ぎ着ける。
その後14巡目に1sを引きいれ、相手の河的にソウズと字牌は放たれづらいのもあり、リーチを敢行。

きたぜぬるりと…!
リーヅモメンホン三暗刻白の4000−8000を決め、
トップも見える2着目に。

南2局は親番でしたが小室さんのピンズホンイツ仕掛けに全員が対応し流局。
オーラスは親の平尾さんがリーチのみ2000点をアガリ粘るものの、小室さんのメンピンツモ一盃口で終局。この半荘も加点チャンスを逃さず、それ以外は対応して放銃を抑えながら、相手もうまく利用しつつ2着を取ることができました。

終始苦しい配牌が多く先制を喰らうことがほとんどだったんですが、鳴いて手役に寄せたり、相手に任せたりなどしてワンチャンスをものにし、着どりできました。

2着どり染め手ニキだったな。

リーチ判断と押し引きが押しすぎ?な部分もあったので
重点的に見直していきたいですね!

次節(明後日)は首位の菅野真由さん・3位佐々木さんとの直接対決!
ここで勝てれば昇級や2段階昇級もかなり見えてきます。
結果にとらわれず、1打ずつ丁寧に選択するぞー!

応援くださる皆さんの声が本当に励みになっています(*´꒳`*)
もし記事がいいな!と思ったらサポート・いいねくださると嬉しいです⭐️
今後ともよろしくお願いします!!

へばな〜🍎


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?