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「自分の心」をしっかり守る方法

心理学の加藤諦三さんの本を読みました。
私なりに解釈して、敏感性性格についてまとめたnoteです。

『敏感性性格』
◻︎体験を大げさに考える
◻︎小心なくせに、野心は人一倍強い

【野心について】

『野心』とは、外へ向かう力が本来あるべき姿だけど、敏感性性格的な人は、外に向かわずに、自分自身の中にとどまるイメージ。

そのため、内から緊張してしまう。
繊細で傷つきやすくなる。
(なにかにいつも悔しがっている)

外と闘わずして残った野心はどこにいく?

・日常に満足できない
・いつまでも不快
・正義感の仮面を被って登場する

「強さ(強力型・野心)」も「弱さ(無力型・内気)」も受け入れよう

【体験について】

人はある体験をし、学んでいくもの。
心の内部では、色々な感情活動が日々繰り返されているから、こまめに発散していくことが大切。

発散されていかないと、今起きている出来事ではなく、心の中の録画の再生に対して、反応してしまう
(不安)

▷『伝導能力』の大切さ

なんらかの方法でストレスを発散する能力

これが欠如すると、失敗にこだわって溜め込んでしまう(抑留)

周囲の人に自分を理解してもらうよう、自分の心のうちを説明する努力をしよう

当たり前のことなんだけど、
「自分の想いを伝える」って大事なことですね。

そして、ゆっくりと体験を噛みしめる時間を作ると良いのかもな〜と思いました。

⭐︎自分に対する自信を持つことは、
伝導能力をあげることにつながるみたいですよ。

不完全な自分を許して、
過去の体験にとらわれる事なく、
今日も目の前にいる人と向き合っていきましょう。




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